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2018/04/04
フラット35を借りるなら知っておきたい、今後の金利の動向とは?
みなさんこんにちは。
これから静岡県で家をお建てになりたい、というお客様にとって避けて通れないのが「住宅ローン選び」ですよね。
特に、最近では巷でよく「低金利時代」と言われており、その風潮が逆に、「より低い金利で住宅ローンを借りないともったいない。」というプレッシャーを引き出してしまっているかもしれません。
しかし、焦って住宅ローンを選んでしまうのは禁物です。そこで今回は、住宅ローンの中でも長期固定金利で有名な「フラット35」について、それが実際にお得になるのかどうかを様々な角度で見ていきたいと思います。
静岡県で家を建てようとしている方の中でも、長期固定金利で住宅ローンを考えている方は、ぜひ注目してご覧ください!
フラット35はどうなったらお得?
みなさんご存知のフラット35は、住宅金融支援機構が出している35年の固定金利型住宅ローンのことになります。
名前の通り、景気や金融の状況に関わらず金利が固定されることが最大のメリットではあります。
このフラット35を契約して「お得だった!」と言えるケースは、お客様が住宅ローンを契約してから、金融機関の金利が大方上がった際です。
では、今後の金利予想はどのようなものとなっているのでしょうか。
金利を左右する要素とは?
まずは、金利に関して、その上下を左右する要素を見ていきます。もちろん、どの要素が一番大きいというわけではなく、様々な要素が複雑に絡み合っているものではありますが、大まかに見れば、「景気」、「物価」、「株価」、「為替」、「国外の金利」、「国の金融政策」の6つ程度に分けられるかと思います。
これらの動向を監視していけば、金利がどのようになっているのかがわかります。
基本的に、株価や物価が上がり、景気が良くなると金利は上がってしまいます。
一方デフレーションの際は、金利は下がりやすいです。
また、国が金融引き締め政策を行うと、金利は上がる確率が高いです。現在は、国が金融緩和を行なっているため「低金利時代」と呼ばれているのですね。
まとめ・今後の金利はどうなる?
では、今後の金利はどのように推移していくのでしょうか。
もちろん、誰一人として、「正解」を知っているわけではありません。
しかし、現在が「底」、つまり、この低金利からもう一度金利が下がるということは、あまり考えられないというのが一般的な説ではあります。
少なくとも、この半年くらいは現状の金利のまま横ばいで進むのではないかという考えは、随所で聞かれます。
しかし、そうならない可能性がないわけではありません。
ぜひ金融機関やご家族、そして当社平松建築と相談の上、どのような住宅ローンを組むか検討してみてください!
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