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2017/11/22
各銀行がオススメする10年金利住宅ローン、オススメはどこ?
みなさんこんにちは!
近頃、多くの銀行が意欲的に低い金利を提示しているのが、「10年固定金利」です。
店頭で見ると、「本当にこの金利なの!?」と驚かれる方も多いのではないでしょうか。
しかし、住宅ローンを返済していく際には、補償内容、事務手数料など様々な要素が絡んできます。
一概に店頭の表面金利だけで判断していては、本当にお得な銀行がわからないものです。
というわけで今回は、10年固定金利の住宅ローンについて大手都市銀行を中心にその金利やオプションプランなどを徹底的に比較してお話ししたいと思います!
これを読めば、銀行ごとの特徴がしっかりと理解できるはずですので、是非お見逃しなくご覧ください!
■実質金利が安いりそなとみずほ
これら二つの銀行は、10年固定金利においてとてもお得な金利を提示しています。
例えば、りそな銀行ですと、表面金利が0.65%で、事務手数料を加算しても実質金利は0.718%となります。
これは業界でも随一の金利の低さと言えるでしょう。
また、みずほ銀行も表面金利が0.775%で、保証料と事務手数料を合わせても実質金利が0.842%とかなりの水準を提示しています。
また、みずほ銀行は8大疾病補償のついたオプションプランも存在し、様々なお客様に対応した住宅ローンが揃っていると言えます。
■その他都市銀行は?
では、その他大手の銀行の10年固定金利はどうなのでしょうか。
三菱東京UFJ銀行は、「固定10年プレミア住宅ローン」という名前でプランを打ち出しており、実質金利は0.947%となっています。
三菱東京UFJ銀行の特徴はやはり、業界一の取り扱い残高を誇るところにあり、その信頼や安心感はお金では表せない指標の一つかもしれませんね。
もし、そのようなものを求めている方は、三菱東京UFJ銀行が最適と言えるかもしれません。
三井住友銀行のプラン名は「最初にぐぐっと引き下げプラン」というものになっています。
これの実質金利は1.206%と他のメガバンクに比べると少し高い印象を受けます。
しかし、三井住友銀行は「クロスサポート」と名付けられた、夫婦どちらかが亡くなった際に残高を0円にするオプションや、地震や津波などの自然災害の際に残高が半額になるオプションを豊富に取り揃えており、将来のリスクへの対処を重視する方にとっては非常に良い銀行となっているのです。
もしご興味のある方は、詳細を銀行のHPでご覧ください。
いかがでしたか。
以上のような特徴が大手メガバンクの10年固定金利には存在します。
それぞれのメリットデメリットを踏まえた上で自分にあった住宅ローンを選び、一生涯住める素晴らしい家を是非平松建築で建ててください!