みなさんこんにちは！

静岡県内に家を建てるために住宅ローンをいざ組もうとしても、世の中には銀行の数が多すぎる、というのは一般のお客様が必ず通る壁の一つだと思います。
よく名前を耳にするメガバンクの数々から地元で人気の地方銀行まで、日本には信頼の置ける銀行が溢れており、「実際どこで組んでもいいのではないか。」という心境になることも多々あるのではないでしょうか。

しかし、そのように投げ出してはいけません。
今回は、メガバンクとして有名な三菱東京UFJ銀行と、静岡県で高いシェアを誇る静岡銀行の住宅ローンを徹底比較して、住宅ローンで悩んでいるお客様の判断材料を提供したいと思います。
これを読んで二つの銀行の違いを理解し、しっかりとした判断ができるようにしてください！

金利は？

まずは10年の固定金利で比較してみましょう。

三菱東京UFJ銀行の場合、10年固定金利ですと最初の10年間の金利は年0.75%（店頭金利が3.25%の平成29年11月現在）となります。
これは業界の中でもトップレベルの金利の低さと言えるのではないでしょうか。また、その後の11年目からもその時点の店頭表示金利より-1.6%の優遇を受けることができます。

一方、静岡銀行では10年間固定金利の場合、最初の10年間の金利は年1.05%となっています。（平成29年11月現在）

この二つを比較すると、金利という側面だけで見れば、三菱東京UFJ銀行の方が優っていることがわかると思います。
やはり、幅広いネットワークと安心感に支えられている分、金利に関しても優遇が受けられるのでしょう。

サポート体制

では、ローンを借り入れする前の相談や、借り入れした後のサポート体制に違いはあるのでしょうか。

三菱東京UFJ銀行では、インターネットから24時間いつでも事前審査を受けることができる上、営業時間内でしたら、電話で住宅ローンの相談をすることができます。
また、店舗では住宅ローン相談会というものを無料で行い、住宅ローンを組む前段階のお客様の不安や悩みの解消に努めています。

一方、静岡銀行でも同様の事前審査と相談を受けることができる上、ローンセンターという住宅ローン専用の窓口で土日関わらず相談をすることができます。
また、地方銀行ならではの地域特有の悩みにも対応しており、そういった点では都市銀行の三菱東京UFJ銀行よりも親切なサポートが受けられるかもしれません。

いかがでしたか。

金利面と、サポート面の二つでメガバンクと地方銀行を比較してみましたが、お互いの長所や短所をご理解いただけたでしょうか。
これらを理解した上で、自分にはどちらが向いてるかを考え、ぜひご自身の身の丈にあった最適な住宅ローンを組んでくださいね！