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スタッフブログ

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2018/01/29

建物の耐震と同時に気をつけたい、危険な地盤とは?

みなさんこんにちは!
「自分のマイホームを建てたいけど、自然災害が怖い。」、「もしかしたら大地震が起こるかもしれないと思うと、住宅購入をためらってしまう。」
このようなお悩みをお抱えのお客様はいらっしゃいますでしょうか。

確かに静岡県では地震の可能性も常にあり、住宅に関しても決して楽観視することはできないですよね。
そこで今回は特に、「気をつけるべき地盤」と「地盤に左右されない耐震」についてお話ししたいと思います。

これを読めば、危険な地盤がわかるとともに、耐震の大切さについても深く理解できると思いますので、是非一度お読みになってみてください!

地盤が弱いと…

ではまず、地盤が弱いと住宅がどうなってしまうかを見ていきましょう。
軟弱な地盤の上に住宅を建てると、地震動が他の地盤よりも伝わりやすくなり、家は大きく揺れてしまいます。

また、地盤沈下などが起こると、家の基礎や柱、壁に歪みや歪みが生まれてしまい、地震に弱い家となってしまいます。
家を建てる際には、このような地盤を避けるべきであるということがわかりますよね。

どのような地盤が要注意?

では、そのような軟弱地盤とはどのような地盤なのでしょうか。
まず、考えられるのは「昔田畑だった住宅地」です。

昔の田畑に上から盛り土をしたようなだけの土地は、地面の下の方の層がしっかりとしておらず、滑りやすく軟弱な地盤である可能性が高いです。

また、小山のように盛り上がった土地や造成地の盛り土部分にある住宅も用心が必要と言えます。

これらの地盤は他の地盤に比べてしっかりしていない可能性がある他、大雨や豪雨の際に地滑り・沈下が起こり、地震が来る前に家に歪みが生まれてしまう可能性があるからです。

地盤に左右されない強さを!

では、こうした危険性を回避するためにはどのような策を打てば良いのでしょうか。
一つ考えられるのは、地盤調査を綿密に行うということです。実際に地面を掘って確かめてみることで、その土地の地盤が強いか弱いかが一目瞭然となります。

また、「どんな地盤でも地震に耐えられるような家を作る」ということも大切です。

そのためにも、新築木造住宅を建てる際は「耐震性能」に妥協をせず、しっかりと構造計算がなされた強い家を選ぶことが必要ではないでしょうか。

まとめ

以上が、気をつけておきたい地盤と、それの対策及び耐震の重要性についてのお話となります。

地盤や耐震について、参考になるお話はありましたでしょうか。

是非、このようなことを参考にしながら土地選びと住宅選びを進め、ご家族の命をしっかりと守れるような安心の家を建ててくださいね!

 

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