静岡県浜松市・磐田市で注文住宅・新築一戸建てをお考えなら工務店の平松建築へ

  • Youtube
  • Instagram
  • LINE
  • Facebook
  • X

メニューを開く

メガメニュー を開く

メガメニュー を閉じる

スタッフブログ

ブログ

2018/02/19

意外に知らないフラット35のデメリット、向いていない方も?

みなさんこんにちは!
これからの住宅つくりとライフプラン計画の中で、「全期間固定金利」の住宅ローン契約を考えている方はいらっしゃいますでしょうか。

もしくは、その名前は知っているけど、「本当にお得なの?」と疑問を感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。

確かに「フラット35」などの全期間固定金利型住宅ローンは、魅力的ですが、その一方で意外と知られていないデメリットも存在します。
そこで今回は、そんなフラット35のデメリットや向いていない方のご紹介をさせていただきます。

これを読んで、フラット35に本当に向いているのか、それとも向いていないのかを判断してみてくださいね。

金利が割高

現在は、「低金利時代」と言われているので、フラット35の金利を見てみてもかなり低く感じますが、それでもやはり変動金利型の金利と比べると、ちょっと割高なことは否めません。
現在の低金利時代や低金利政策が続くとなると、10年、20年先に「何か損をしている気がする。」と感じてしまうこともあるかもしれませんね。
一方、低金利時代が終わりを告げたら、固定金利の方が得をすることも間違いありませんので、ぜひその兼ね合いを検討してみてくださいね。

審査に時間がかかる

フラット35の審査は、少し時間がかかりやすいということが言われています。

というのも、フラット35は住宅金融支援機構の商品であり、それを各種金融機関が代理販売しているような状況ですので、少し手続きが複雑なのです。
この審査が通らなければ、「予算」に関しても決めづらく、家づくりのスピードにも関わってきてしまいますので、迅速に家づくりをしたいという方は、この審査の遅さを念頭に入れて、お早めに準備を進めていったほうが良いかもしれませんね。

団体信用生命保険の加入が必要

この生命保険は、いわゆる「団信」と呼ばれるもので、債権者の死亡や病気などの際に、住宅ローンが減額されたり、消滅したりする保険のことを指します。
民間の金融機関でローンを組んだ場合、この保険への加入が義務となっているので、この保険料は返済額のうちに組み込まれるのですが、フラット35の場合では、義務ではないので加入が任意となります。

すなわち、加入する場合は別払いの一括で金額を振り込む必要があるのです。
損というわけではありませんが、一括払いができないという方にとっては厳しいかもしれませんね。

まとめ

以上が、意外に知られていないフラット35のデメリットや注意点になります。

これを読んで、考え直すもよし、継続するもよしです。

大切なのは、お客様自身でライフプランを立てて、それに合わせた住宅ローンを組むことですので、ぜひご家族でご相談の上、より良いローンを組んでみてくださいね。

 

ページTOPにもどる