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2017/12/09
浜松市北区について知りたい!大河ドラマで有名な北区の特徴
浜松市内の土地選びで、物件情報は見つけやすいものの、土地についての情報が見つけられない!
とお悩みの方はいませんか?
新しい場所に住むなら、物件情報だけでなく、との場所がどんなところなのか知りたいと思いますよね。
そこで今回は、浜松市北区の特徴や北区に住むメリット・デメリットをご紹介しようと思います!
■北区について
浜名湖の北東部に位置する北区。
人口は市全体の約12%、面積は約19%を占めていて、市内で2番目に大きい地区になっています。
区域内には三方原台地や浜名湖に至る平野部、丘陵地、中山間地域など、山・川・湖と変化に富んだ地勢になっています。
そんな北区の特徴は、農業が盛んなこと!
三ヶ日みかんや細江の白柳ネーブル、都田のピオーネなどの果樹や、三方原台地で栽培されるジャガイモやバラ、引佐の花木などの産業が盛んで、第一次産業就業者数はしない最多となっています。
農業や特産品に興味のある方にはおすすめな地区ですね。
■北区に住むメリット
・大河ドラマゆかりの地がたくさんある
北区は最近の大河ドラマ井伊直虎のゆかりの地として親しまれているので、近年盛り上がりを見せています。
区内に大河ドラマ館がある他、龍潭寺、井伊谷城、井伊家居館跡、井殿の塚、自耕庵など、大河ドラマ好きにはたまらない歴史・文化スポットが多数見受けられます。
こういった場所にいつでも行くことができる点はメリットだといえるでしょう。
・ご近所付き合いが盛ん
北区には多くの小学校があり、近所付き合いが盛んなため、子どものいる家庭は暮らしやすい町だといえます。
ご近所付き合いが盛んであれば地域が一体化した生活ができるため、安心した生活を送ることができるでしょう。
そいった人付き合いが苦手でない限りは温かい町だと感じられると思います!
■北区に住むデメリット
・遊ぶ場所が少ない
ちょっとした買い物はスーパーや100均、薬局に行けば事足りるものの、娯楽施設があまりないため、休日や空いた時間に遊びたいと思っても、難しいかもしれません。
特に若者にとっては遊ぶ場所がないのがデメリットになると思います。
・夜が暗い
民家やお店が少ない場所に行くとどうしても夜は暗くなってしまうため、夜道は歩きづらいことがありそうです。
特に冬場は日が落ちるのが早いため、バスが発達していないところでは生活しにくいと思われます。
いかがでしたか。
北区には、日々の買い物や教育に向いていて、歴史・文化スポットが充実しているというメリットがある一方、若者が遊ぶ場所がないなどのデメリットがあることがお分かりいただけたでしょうか。
自分が生活する上で「何を一番大切にしているか」をよく考えて、土地選びの参考にしてくださいね。