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2018/06/12
袋井市の方丈地区の特徴|私たちが解説します!
「袋井市に引っ越ししよう」と考えている方、「どこに住むか決めていないけれど、方丈地区がどんなところか知りたい」という方は必見です。
袋井市方丈地区の特徴、魅力、利便性まで、私たちが詳しく解説いたします。早速見てみましょう。
・方丈地区とは
方丈地区には「方丈中」「方丈西」「方丈東」「方丈北」「方丈南」が含まれています。
田んぼと袋井地区の間にあり、原野谷川沿いに並ぶ広めの住宅街地区です。
学区は小学校なら袋井西小学校、中学校なら袋井中学校に通うことになります。
福井駅までも、袋井西小学校までも徒歩圏内の場所に位置しています。
・周辺施設
方丈地区には「マム方丈」というスーパーがありますので、徒歩圏内で生活必需品を揃えることができます。
このほかにもセブンイレブンやデイリーといったコンビニエンスストアやガソリンスタンド、飲食店、内科、眼科、アパート、公園、ふれあい会館などがあります。
戸建てよりアパートが多い印象です。幼稚園や小学校などの教育施設からは少し離れています。
・住宅街の様子
方丈地区には、外国籍の方がたくさん住んでいます。
総勢1,700人近くの方が住んでいますが、そのうち200人程は外国籍の方たちです。
その影響か、方丈地区にはほかの地区にない、さまざまな国の飲食店があります。
例えばベトナム料理店。地元の人に古くから愛されているこのお店では本格ベトナム料理が味わえます。
特に生春巻きは絶品です。大人気のお店ですが金、土、日の営業しか行っていないそうなので、休日に行ってみてくださいね。
外国籍の方が多い一因はアパートにあるかもしれません。
方丈地区の中心部にはアパートが集中しています。外国籍の方は、このようなアパートに住んでいると考えられます。
・甚光寺(じんこうじ)
方丈地区にある甚光寺は、遠州三十三観音霊場巡りの15番札所に指定されています。
遠州三十三観音とは、観音様に現代人の心を浄化し、癒してもらうことを願ったお遍路旅です。
「札所」というのは巡礼するお寺のことで、遠州にはこのような札所が三十三か所あります。
その15番目のお寺が方丈地区にある甚光寺なのです。
冬明けには梅の花が、ゴールデンウィーク頃には藤の花が、晩夏には真っ白の彼岸花が咲き乱れます。
一年を通して四季の花が楽しめるので観光や観音霊場巡りで甚光寺にたくさんの方が訪れます。
地元の方もよく立ち寄るようで、まさに方丈地区の名所といえる場所でしょう。
今回は袋井市方丈地区の特徴、魅力、をお伝えしました。
方丈地区は札所などの歴史ある日本文化をしっかりと残しつつも、グローバルで利便性も高い地区です。
袋井市方丈地区で注文住宅を、と考えていらっしゃる方は、是非一度平松建築株式会社にご相談ください。
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