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2019/01/15
約300のチェック項目をクリア!安心の家をお届けします
第三者機関による監査で安心の家をお届けする平松建築、前回(https://www.hiramatsu-kenchiku.jp/blog/2019/0111/
)に引き続きNEXT STAGEによる監査について詳しくお話しします。
NEXT STAGEには、法的根拠のない部分にまで施工基準は及び、300近いチェック項目を設定しています。
基礎から始まり建物完成まで、10回に及ぶ監査行程があり、特に完成時には見えなくなるような5工程は現場監査士が赴き実施します。
NEXT STAGEによる標準施工の基準があることで、大工さんだけでなく、電気屋さん、水道屋さん、左官さん、様々な業種のたくさんの人が携わる現場で経験やスキルによる工事のムラをなくせるのです。
また、監査をする側のスキルも重要です。
現場監査士は建築士の国家資格を持っており、ネクストステージの教育を受け、NEXT STAGEの現場監査士に認定されます。
チェック項目は品質監査アプリに入力され、現場写真やコメントといった監査記録をパソコンで確認できます。
ミスのあった項目はそれを分析し施工基準に反映することで共有財産となり、品質がますます上がっていきます。
完工後は、お客様に現場監査記録書をお渡しします。
記録書は責任を持って建てた品質の証。
将来、転勤などで住宅を売却することになった時には、安心の家として付加価値にもなりますね。