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2019/01/31

施工のクオリティもアップ!冬暖かい家を実現するために

平松建築では施工の品質を上げていくためにも気密測定を行っています。

気密測定とは、家の隙間の量を測る検査です。気密性を表す値はC値です。

C値は隙間相当面積と呼ばれ、床面積1平方メートル当たりの隙間の大きさを表します。

この値が小さいほど隙間が小さく、気密性が高いことを示します。

平松建築では、床の施工を強化するため、例えば木材のジョイント部に気密テープを貼ったり、断熱材と構造材の取り合い部をコーキング処理して気密性を高めたりして、それが数値にどう影響するかをみます。

各ポイントを意識してやってみることで、気密を高めるためには何が必要かを分析でき、施工精度の向上につながります。

気密が高まったことでどれくらい光熱費を浮かすことが出来たのか、しかし、そのための施工にどれくらいの費用がかかったのか、費用対効果のバランスも図っています。

WB工法で暖かい家を実現できるのも、気密性とのバランスではないでしょうか?

自分たちの施工のクオリティをさらに上げていくためにも、気密測定を行っていきます。

平松建築のさらなる進化にもどうぞご期待ください。

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