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2019/02/18
どれがお得?88歳までの生涯住居コストを徹底比較!
【「家賃を払い続けるより持ち家がお得」って本当ですか?②】
前回( https://www.hiramatsu-kenchiku.jp/blog/2019/0215/)に引き続き、女性の平均寿命である88歳までの生涯住居コストを
・ アパートに住み続けた場合
・ ローコスト住宅(1500万円)を建てた場合
・ ゼロエネ・WB工法の高性能住宅(2000万円)を建てた場合
で比較します。
この試算では、光熱費も加味しています。
光熱費を住居コストに入れて考えるのは不思議に思われるかもしれません。
しかし、住宅の性能によって光熱費は大きく変わるため、セットで考えないと本当にお得な判断が出来なくなってしまいます。
高性能住宅は、WB工法を採用し断熱性能を高め、太陽光パネルを搭載しているため、光熱費がゼロになります(実際には売電によってさらにお得のはずです)。
アパートやローコスト住宅では、3人家族ひと月あたりの平均光熱費(※)18000円×12か月=年間21万6千円が必要となります。
30年で約650万円にもなります。
(※総務省統計局・家計調査報告書の光熱費より水道代を除いた金額)
高性能住宅にすると、外壁塗装などのメンテナンス費用も抑えることが出来ます。
10~15年ごとに必要な塗装も減らすことが出来るのです。
次回はいよいよ、生涯住居コストについてのまとめです。
どうぞ最後までお楽しみに。