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2019/02/19

建て方次第で生涯住居コストが2000〜3000万円変わります

【「家賃を払い続けるより持ち家がお得」って本当ですか?③】

 

女性の平均寿命である88歳までの生涯住居コストは、建て替え費用や断熱性能・太陽光発電によるゼロエネルギー住宅、メンテナンス費用の掛かり方などによって、大きく変わってくることをご紹介してきました。
① →https://www.hiramatsu-kenchiku.jp/blog/2019/0215/
②→https://www.hiramatsu-kenchiku.jp/blog/2019/0218/

 

家の性能を高めることによって、耐震性も維持することが出来ます。

建てた時は耐震性が十分な家であっても、湿気やカビによって腐ったり、シロアリによって10年後には耐力が低下して耐震性が半分に低下してしまうような家では意味がありません。

 

高性能のゼロエネルギー住宅・WB工法にすることで、光熱費がかからず、長持ちして、メンテナンス費用も安く、空気もキレイで、健康に過ごせる家となり、しかも建て替えの必要がないため、後半の30年は月割で2万円弱しか掛かりません。

アパートよりもはるかに安く住むことができます。

 

住居費が、年金や老後の蓄えの負担と思うと、長生きすればするほど不安を抱えることになりかねません。

ゼロエネ・WB工法の高性能住宅に掛ける最初の500万円は高いでしょうか?

建て方で生涯住居コストが2000~3000万円も変わってくるとなるといかがですか?

 

まとめると、イニシャルコストだけではなく、トータルコストを考えることが必要だということです。

トータルコストは、建て替えサイクルによる費用、光熱費、メンテナンス費用によって算出されます。

あなたにとって一番費用負担が少ない、老後も安心の家づくりを検討すると、より安心して人生設計をすることができる家になることでしょう。

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