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2019/02/26
地鎮祭って不安…?大丈夫です
こんにちは、平松建築です。
家づくりを始めると、いろいろな初めてに戸惑うことも多いかと思います。
地鎮祭もその一つではないでしょうか。
地鎮祭は地の神様を鎮めると書いて、家を建てる土地の神様に、土地を使わせていただくお許しを得るために行います。
土地を使わせていただく感謝の気持ちを表すことは、勝手なことはせず、周りの人とも上手くやっていくという心構えを示す意味もあるのかもしれません。
平松建築では地鎮祭のこの日に、施主であるお客様と一緒にご近所を回って、工事着工のご挨拶をしています。
これからお付き合いがずっと長く続くご近所さんに、最初のご挨拶をするきっかけにもなっています。
ご近所さんとの良いお付き合いもお客様の幸せな暮らしにつながると考えています。
実際の具体的な段取りや準備も気がかりですよね。
お客様がお願いしたい神社のある場合はそちらに、ご希望がなければ平松建築では府八幡宮様にお願いします。
お供え物の準備もすべてしていただけます。
ですから当日は、初穂料3万円をお持ちいただき、派手すぎず・ラフすぎない服装でお越しくだされば大丈夫です。
初めての儀式でやり方がわからないなどの不安があるかもしれませんが、神主さんがすべてサポートしてくれますので、事前の勉強なども不要です。
幸せな暮らしを守る家づくりは、素材や工法などの物質的・技術的なことだけでなく、儀式に込められる気持ちも大切ではないでしょうか。