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2019/03/26
健康住宅に必要な4つのポイントをチェック
省エネ性能の高い地球に優しい家づくりへの取り組みは、政策もあり進んでいると感じます。
これからはさらに、住む人に優しい「健康性能」も考えた家づくりを目指していきたいと平松建築は考えます。
家の性能を判断する基準として、断熱性や耐震性、耐久性が挙げられます。
そこに健康性能を加えて、耐震等級のように健康性能を客観的な評価ができるよう数値化してはどうでしょう。
例えば、
1. 室内壁の仕上げにビニールクロスを使っていないか
2. 化学物質が排出される構造になっていないか
3. 電磁波カットをしているか
4. 家中の水の塩素を除去しているか
このようなポイントを満たしている住宅は健康性能の等級も高くなるといった具合です。
住む人に優しい「健康性能」の高い家づくりとは、どんなものでしょうか。
私たちは暖かく便利な生活のために、大量の電気を使い、化学物質を添加し、気密性を高めてきました。
利便性ばかりを見て、たくさんの社会毒の中で生活していることにも気が付かなくなってしまったのです。
再び自然に近い状態にするために、空気のクオリティを良くし、湿度をコントロールすることでカビの生えにくい環境にし、長時間を過ごすパソコン周りや寝室の電磁波をカットし、水道の水から塩素を除去してみます。
すると、睡眠の質は良くなり、活力も上がり、本来持っていたはずの能力を発揮できるようになってくるのです。
幸せな暮らしは何よりもまず健康から。
健康性能という新たな基準を平松建築から発信していきたいと思います