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2019/04/26
支出を減らす家を作る1つの要素
アパートよりはるかに安く建てる方法を知りたくはありませんか?
今日はその方法の一要素である断熱材についてお話しして行きます。
断熱材…。
「壁の中に隠れちゃうしなんでもいいんじゃない?」
なんてまさか思っていませんよね。
一昔前は正直なところプロでもこだわっているところは少なかったように思います。
でも、いま断熱材の重要性に気がついていないところは論外ですが、
消費者サイドでも重要性に気づいていない人は大きく選択ミスをする可能性があります。
断熱材は隠れたところで非常に重要な仕事をし続けてくます。
その一つに健康的な住環境に貢献してくれること。
室内の急激な温度差によるヒートショックの年間死亡者数は交通事故の約3倍といわれています。
喘息なども温度差により発症するケースもあるようです。
温度差がなければ健康的かというともちろんそれだけではないですが、一要素ではあるということです。
そして、もう一つの大事な仕事とは……
あなたの代わりにお金を稼いでくれます。
どういうことか順を追って説明しますね。
まず現在のアパート住まいでかかる支出を基準として設定します。
あくまでも今回の話はアパートより安く持ち家を持つ方法を教えて行くコーナーです。
それがまず大前提とします。
次に押さえておくことは、
貯蓄を増やすために必要な数式を確認しておきます。
収入ー支出=貯蓄
こちらも当たり前の話ですが、
貯蓄を増やす方法は二つです。
収入を増やすか支出を減らす。
そのどちらか又は両方を行うと貯蓄が増えます。
その次からが本題です。
断熱材は暑さや寒さを防ぐ働きをしてくれています。
ということは冷暖房の光熱費を減らしてくれる。
支出を減らしてくれるのです。
貯蓄が増えることになりますね。
収入を増やすことと支出を減らすことは貯蓄の観点では同義となります。
以上のことから、断熱材はあなたの代わりにお金を稼いでくれるというわけです。
家づくりの一つのおさえどころの断熱材の考え方。
しっかりと押さえておきましょう。