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2019/07/01
耐震性の高い家に必要!コーチパネルのメリット2つを紹介します
「自分の家を建てたいけど、地震などのリスクが怖い。」
「万が一の自然災害の時に、自分と家族を守りたい。」
地震などの自然災害が多いこの時代で、このような願望をお持ちの方はたくさんいらっしゃると思います。
そんな時に、家選びで重要な部分はどのようなことでしょうか。
今回は、耐震性能の高い家に必要な耐力壁である「コーチパネル」をご紹介させていただこうと思います。
これを読めば、耐震性能の高い家に必要な壁の全てがわかり、ご家族を安心させられるような心強い家づくりができると思いますので、是非一度お読みになってみてください!
コーチパネルの特徴とは?
では早速、このコーチパネルの概要や特徴をご紹介していこうと思います。
コーチパネルというのは、地震に強い壁の中でも、パネル工法というパネルの面全体で力を支える強い工法のことであり、これを採用して家づくりを進めることで、耐震に関してたくさんのメリットを受けることができる優れものなのです。
コーチパネルのメリット
次に、このコーチパネルを導入することで得られるメリットをいくつかご紹介させていただきます。
・余震にも耐える耐久力の高さ
コーチパネルの壁の強さ、これは従来の工法に比べると約2倍の耐力と1.6倍の粘り強さを誇ります。
これは様々な実験でも実証されており、震度6強〜7程度の地震でかかる力よりもはるかに強い力を加えても、このコーチパネルは倒壊しなかったのです。
地震の横揺れに対して、一番力を発揮するのは壁と言われていますので、これを導入することで地震への耐久力が強くなることは一目瞭然ですね!
・隙間のない施工が可能!
コーチパネルは、その耐震性能に加えて、「隙間のない施工」を可能にする工法であり、これにより他の工法で作られた壁よりも高い断熱性を誇ります。
また、断熱材があらかじめ枠材の中に組み込まれているコーチパネルは、隙間が少ないうえに湿気を透過することで、冬の結露なども防いでくれる長持ちするパネルです。
耐震だけでなく、このようなメリットもあるコーチパネルでできた家は本当に住みやすい家と言えるのではないでしょうか。
まとめ
以上が、コーチパネルの概要と、そのメリットになります。
他の工法よりもはるかに強い耐久力と、それに加えた断熱などのメリットがあるこのパネルを導入する以外の選択肢はないと思います。
ご家族、そして自分自身の将来のために地震に強い家づくりを重視したい、という方は是非このコーチパネルによって作られる家を選んで、幸せなマイホーム生活を送ってみてくださいね!