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2019/08/20

自然豊かな浜松市水窪町で田舎暮らししてみませんか?

これからは子育てのことを考えて、「自然あふれるところで暮らしたい!」、「子供が健康に育つことができる環境で暮らしたい!」と言った方もいらっしゃると思います。

こういった時におすすめしたいのが、愛知県と長野県に隣接する静岡県浜松市の山村である水窪町です。

今回は、浜松市水窪町の魅力についてご紹介します。

 

・どんな町なの?

先ほども述べたように、水窪町は愛知県と長野県に隣接する山村です。

水窪町は南アルプスの山々に抱かれ、緑豊かな木々と清らかな天竜川を持つ自然に恵まれた町です。

昔から「塩の道」の宿場町として栄えていたため、歴史のある史跡や伝承文化が数多く残っており、魅力的な町となっています。

 

また、山の幸や川の幸といった食べ物もおいしく、ハイキングや山登り、渓流釣りと言ったアウトドアにも適しています。

田舎ならではのゆっくりとした時間の流れを四季ごとに楽しめる自然の中で過ごすという理想の町となっています。

 

・名所 青崩峠

遠州と信州を結ぶ「塩の道」の難所と言われているのが、青崩峠です。

標高1082メートルという高地であり、峠の崩落部の地肌が青色であることから、この名前で呼ばれています。

峠では夏の早朝に時雨のような「しごり」と呼ばれる雨が降り、冬には峠から「信州おろし」と呼ばれる冷たい風が吹きおろします。

過去には、北条時宗や武田信玄が行軍したとも言われています。

 

・名所 池の平

亀の甲山と呼ばれる標高800メートルほどの山の標高650メートル付近にある窪地が池の平と呼ばれる窪地です。

池の平には普段こそ一滴の水もないただの杉木立の平坦な土地ですが、約7年に一度、地面から水が湧いてきて周囲200メートルほどの池となります。この池は、標高が高いことにより空気がとても澄んでおり、とても幻想的で神秘的な雰囲気になります。

 

池の平は遠州七不思議のひとつに数えられており、一説によると、御前崎市佐倉にある桜ヶ池に住むと言われている竜神が信州の諏訪湖に行く途中で休息するためにできるためだと言われているそうです。

最近では、2010年に池の発生が確認されています。

 

今回は、浜松市水窪町の魅力についてご紹介しました。

今回はご紹介できませんでしたが、冒頭にも述べたように水窪町には数多くの史跡があり、自然豊かでもあるため、魅力にあふれた、子育てに向いている町ということは間違いないでしょう。

子育てを考えた土地選びなら、浜松市水窪町を検討してみてはいかがでしょうか。

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