ブログ
2019/09/03
掛川市駅南エリアの子育てママに嬉しい3つの視点
理想の家を建てただけでは、理想の生活はできません。
なぜなら、日々の生活には生活環境が大きく影響するからです。
どんなに住み心地の良い家でも、生活環境のことが配慮されていなければ、大変な日々を過ごすようになるでしょう。
生活環境の中でも子育て環境には、特に注意しましょう。
子育て環境が変われば、お子様の人生が大きく変わりますよ。
これを機に、子育てしやすい環境で理想の家を建てるための準備を始めませんか。
今回は、静岡県の中から子育てに力を注いでいる掛川市の駅南エリアの環境についてお伝えします。
・掛川市の「子ども」の視点
掛川市には、「掛川市子ども・子育て支援事業計画」があります。
そこでは、「子どもが健やかに生まれ育つまち掛川」という基本理念が掲げられていて、それを3つの視点が捉えています。
その内の1つが「子ども」の視点です。
掛川市は、子供から見たこの地域を「すべての子どもが『生きる力』を身に着けることができるまち」にすることを目標にしています。
具体的には、子供一人一人がかけがえのない存在として、心身ともに健康に育てられ、愛着の形成や他者との関わりによって、社会性や自立心が育成されることにより、生きる力を身に着けられるまちのことです
実際に、市内にある地域健康医療支援センターでは月に1度の子育て相談日を設け、子育ての不安解消や仲間づくり、世代間交流が図られています。
その他にも、親子のかかわりを増やすために、6ヶ月児相談での親子遊び、図書館との共催によるブックフォローなどを行っているのです。
これら以外にも様々な取り組みが行われているため、協力してもらえる所には積極的に足を運んでみてはいかがでしょうか。
・掛川市の「家庭」の視点
掛川市は、家庭から見たこの地域を「すべての保護者が子育てや子どもの成長に喜びと希望、責任を感じることができるまち」にすることを目標にしています。
そのために、子育てコンシェルジュと呼ばれる人を増やしたり、保育施設の建設に対する補助金を交付したりしているのです。
このように、家庭教育の充実や家庭での保育支援、環境整備などを行い、家庭への支援に励んでいます
・掛川市の「地域」の視点
掛川市は、地域から見たこの地域を「社会のすべての構成員が、共同で将来の掛川市を担う人材区政に取り組んでいるまち」にすることを目標にしています。
そのためには、地域全体で子どもを育てるという意識が不可欠です。
今回は、掛川市の駅南エリアの子育て環境についてご紹介しました。
行政の政策に力を借りながら、理想の日々を過ごしていきませんか。