ブログ
2019/09/27
磐田市竜洋の「竜洋昆虫自然公園」の魅力たっぷり3つのゾーン
磐田市竜洋はたくさんの自然に溢れています。
それを代表するものとして、有名なのが「竜洋昆虫自然観察公園」です。
竜洋昆虫自然観察公園は昆虫や植物の観察ができる充実した施設で、子供が場所としておすすめのスポットです。
そんな親子で楽しめる場である竜洋昆虫自然観察公園にはどんな魅力があるのでしょうか。今回、その魅力についてご紹介します。
○どんなところなの?
竜洋昆虫自然観察公園は手軽に昆虫や植物に親しむことができる施設をコンセプトに作られました。日本や世界の昆虫標本展示がある「こんちゅう館
を中心として、様々な昆虫や植物が観察できるように、雑木林や小川、池などを作り、本当の自然環境を整えています。
施設は中央ゾーン・北ゾーン・西ゾーンの三つに分かれていて、それぞれに特徴があり、とても楽しめる環境になっています。それぞれについて簡単にご紹介します。
○魅力たっぷりの3つのゾーン
・中央ゾーン
中央ゾーンは竜洋昆虫自然観察公園の中心となる場所で、小学校の理科の教科書に出てくるほとんどの草花や野菜、樹木など約40種類が実際に観察できる「学校ゾーン」や蝶の観察とともに一面に広がった綺麗な花が鑑賞できる「チョウの花壇」、飼育している昆虫を一年中観察できる生態展示や1700種類、約3000点の標本を展示している標本展示がある「こんちゅう館」など魅力あふれるコンテンツがたくさんあります。
ここにくれば、子供たちが興味津々になることは間違いないでしょう。
・北ゾーン
北ゾーンでは男の子が喜びそうなカブトムシ観察や野鳥観察ができます。カブトムシや野鳥は普段生活をしていて、なかなか見られる機会は少ないので絶対に行きたい場所の一つになります。
また、観察が終わった後は芝生広場があるので、そこでお昼ご飯を食べるのがおすすめです。ふかふかの芝生の上で食べるお弁当は最高でしょう。
・西ゾーン
西ゾーンは体を動かして、思い切り遊べる場所になっています。
その中でも、昆虫採集エリアがあるのは、他と比べても珍しい魅力ではないでしょうか。
春から夏は蝶や甲虫類、秋はバッタやコオロギなどを捕まえることができるので、一年中楽しめます。
○面白いイベントも開催
竜洋昆虫自然観察公園ではイベントや展示会を開催しており、とても人気を集めています。
その内容が面白く、「ゴキブリ展」というものもありました。
ギョッとするような内容ですが、怖いもの見たさでとても興味がそそられてしまいます。
こうしたインパクトあるイベントも行っているのが竜洋昆虫自然観察公園の魅力の一つです。
竜洋昆虫自然観察公園にはたくさんの学びがあります。是非お子様といらしてみてはいかがでしょうか。