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2019/10/16
袋井北で国際交流!袋井国際交流協会の5つの活動とは
家を新しく建てることを考えるときに、その周辺環境についていろいろ調べますよね。
ご家庭にお子さんのいる場合では、そのときに重要となる要素の一つに「教育環境」が挙がると思われます。
袋井市では、教育について熱心な取り組みが多く行われ、「袋井国際交流協会」というものまであるのです。
そこで今回は、「袋井国際交流協会」についてご紹介いたします。
【そもそも袋井国際交流協会って何?】
袋井国際交流協会は、国際社会への対応を目的とした国際交流を推進する民間組織として、昭和58年に旧袋井市及旧浅羽町を活動エリアに誕生しました。
この協会の設立の背景の1つには、概ね40か国3000人の外国人が袋井市に住んでいたというものがあります。
現在でも、国籍や民族に囚われず積極的に異文化を取り入れることは必要とされており、袋井市では、「国際化・多文化共生」をテーマに様々なイベントやサロンが行われています。
国際社会への対応は現在では当たり前のことですが、この協会はそのような活動をしたさきがけといえるかもしれません。
こうした取り組みは、大人同士の尊重ではとどまらず、小さい子どもの英語教育や国際交流といった活動にまで広がっています。
そのため、袋井市の教育環境の特徴として「小さいころから英語を学べ、異文化と交流できる場所がある」というものがあるのです。
【袋井市国際交流協会の活動】
この協会が様々な取り組みを行っていることは前項で既に述べましたが、具体的にどのようなことをしているのでしょうか。
■日本語教室/暮らし相談窓口
地域のお住まいのボランティアの方による、外国人のための日本語学習支援の活動を行っています。
暮らしで困っていることもこちらに相談することもでき、外国人にとっての身近な相談窓口としても対応します。
■語学教室
英会話教室はこの協会の創立以来、現在まで開講しています。
親子・幼児にも対応しており、袋井市に住んでいない人も参加できるのです。
気軽に英語を学べるというのは大変うれしいですよね。
■交流イベント/外国料理教室
外国人の方と袋井市にお住いのかたが交流できるイベントも行っています。
大好評だという外国料理教室には、ぜひ参加してみたいものです。
■国と国の交流事業
アメリカ合衆国オレゴン州ヒルズボロ市と、袋井市は1988年から姉妹都市提携を結んでいます。
そのため、過去には袋井市の多くの中高生や市民がヒルズボロを訪れており、その友好関係は現在でも続いています。
■文化・経済交流
アジア各国と文化・経済交流を行っています。
袋井市や企業、市民がアジアの国を相手に活動できる環境を創り、袋井市から国際的に活躍する人材を輩出できるよう取り組みを行っています。
以上、袋井国際交流協会について紹介いたしました。
みなさんも積極的に参加して、国際交流してみてはいかがでしょうか。
他にも環境について詳しく調べて、後悔しない土地選びをしたいものですね。
袋井市で注文住宅を建てる際は、平松建築株式会社にご相談ください。