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2019/12/11
住宅密集エリア掛川市西南郷地区には高校もあるんです!
掛川市で注文住宅を建てようとお考えの方には、家を建てたい地域の下調べをしている方もいらっしゃると思います。
家を建てるための下調べはとても重要で、住み始めてからの生活の利便性を大きく左右します。
そこで今回は、これから家を建てる予定で住まいの土地探しを行っている方のために、掛川市西南郷地区の魅力をご紹介します。
■掛川市西南郷地区
西南郷地区は、JR東海道本線掛川駅の南西側に広がる地域になります。
駅のすぐ南側ということで、多くのマンションやアパートが立ち並んでいます。
そんな西南郷地区に含まれる地区は以下の通りです。
下俣区(シモマタ)
亀の甲区(カメノコウ)
神代地区(カンダイヂ)
久保区(クボ)
結縁寺区(ケチエンジ)
JR線沿いの西から「下俣」「亀の甲」「神代地」と順に並んでおり、その南側の西が「久保」、東が「結縁寺」です。
駅の南側は広くなっていることもあり、他の地域に比べて一つ一つの地区の面積は広くなっています。
南に行くにつれて山がちになっているので、人が住まない地域と言うことで地区も広くとられています。
■周辺施設
駅の南側は、マンションやアパートといった住宅が多く立ち並んでおり、そこに企業のオフィスや工場がいくつかあります。
そのため、生活に関わる施設はあまり多くありません。
飲食店やコンビニはいくつかあるものの、大きなスーパーはないので、買い物の際は駅の北側にある「遠鉄ストア」か「掛川スーパーマーケット」に行くことになるでしょう。「遠鉄ストア」までは高架下を通って数百メートルでたどり着くので、そこまで時間をかけることなく行けます。
西南郷地区には、飲食店・小売店のほかにいくつかの公園や「掛川花鳥園」という屋内型の娯楽施設があります。
飲食店やコンビニ、公園も基本的には駅の南を走っている東名高速道路の北側にあるので、家を建てる場合にも高速道路の北側がおすすめです。
■学区
西南郷地区の学校は、小学校が掛川市立中央小学校、中学校が掛川市立西中学校です。
いずれも掛川第三地区という駅の向こう側の地区にあるため、西南郷地区は小学校・中学校に通うのにはあまり便の良くない地域です。
一方で、掛川市の高校のひとつ、県立掛川東高校はこの西南郷地区にあります。
掛川駅の南にある東名高速よりさらに南の西側「久保区」にあたる場所で、JR線の線路沿いから直線距離で1kmほど、掛川駅からは1.5kmのところです。
駅北の地区に住む方にとってはかなり遠くなりますが、西南郷地区住めばかなり近くなります。
そのため、高校への通学には苦労しませんね。
■まとめ
西南郷地区は、駅南に大きく広がる住宅が密集したエリアです。
掛川エリアに4つしかない高校の一つ、掛川東高校すぐ近くの場所に家を建ててみてはいかがでしょうか。