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2019/12/12

掛川市粟本地区は家が多く通学に便利でお子様も安心?

「マイホームを持ちたいけど、どこに建てればいいか分からない」
そんな方も多いのではないでしょうか。
家を建てる場所を決めるには、その土地の広さや形に気をつけることも大切ですが、それ以上にその土地の場所を確認して「どのような日常生活を送れるか」ということも意識しておかなければいけません。

そこで家を建てる地域のことをもっと良く知ってもらうために、ここでは掛川市の各地域の魅力をご紹介します。
今回は、掛川市粟本地区の情報です。いったいどのような街なのでしょうか。

■掛川市粟本地区

掛川市粟本地区は、掛川駅の北に広がる大きな地区です。
北側半分は山になっていて、あまり住む場所はありません。地区全体は縦長で、最も遠いところだと5km以上も離れています。
そんな粟本地区には、3つの区域がありその名称は以下の通りです。

水垂区(ミズタリ)
葛ケ丘(カツラガオカ)
初馬(ハツマ)

「葛ケ丘」と「水垂」が、南にある掛川第一地区の「旭ヶ丘」や西山口地区の宮脇と南北に隣接し、「初馬」が北に少し離れた奥地にあるという位置関係です。
しかし、「初馬」が離れていると言っても、さらに北の奥地まで粟本地区は続いているため、「葛ヶ丘」や「水垂」に接している辺りはまだまだ居住範囲になります。

■アクセス、学区

粟本地区での、最も便利な移動手段は車での移動でしょう。
「旭ヶ丘」との境のところに掛川バイパスが通っているため、車での移動がしやすいところです。
駅までは少し離れていて、「葛ケ丘」と「水垂」で2km、「初馬」だと3kmほどの距離があります。そのため、電車を利用する場合は車で行くことになるでしょう。
粟本地区の真ん中は南北に貫く大きな道路が走っているので、地域内は車で簡単に移動できます。

また粟本地区から通う小学校は城北小学校になります。
お城の北に行って、掛川バイパスの南側に位置する場所で、この地区であれば十分徒歩で通うことが可能です。
中学校は城北小学校からバイパスを越えて少し北に行った掛川市立北小学校になります。
地区の中でも少し北なので、「初馬」に住む方にとってはとても近いですね。

■周辺施設

粟本地区は、どの地域も基本的に住宅の密集したエリアになるので、あまり多くの施設はありません。
飲食店や薬局が少しあるだけなので、用があるときは西に行って国道39号線沿いのスーパー等を利用する、もしくは南に行って駅の方面に出るという手段を取ることになります。

■まとめ

掛川の北に位置し、大規模な住宅地を展開しているエリア、それが粟本地区です。
家が多い地域で学校も全て歩いて行ける範囲内には揃っているので、お子さんのいるご家庭でも安心して暮らすことができます。

 

 

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