ブログ子どもと暮らす家
2020/04/17
新学期のモヤモヤをワクワクに変える3つの仕組み
宿題をする場所は決まっていますか?
元お客様の広報担当、小木です。
ついに全国に緊急事態宣言が出て、コロナウイルスの勢力が収まらず不安な毎日ですね。新年度早々休校になってしまったところもあり、複雑な思いをされていることと思います。
休校中、子どもたちとどう過ごそうか悩んでしまいますよね。その中でも家でどうやって勉強させるかというのは難しいところ。お子さんが入学してこれから宿題をしっかりできるか不安…と感じている方もいるのではないでしょうか。
今回は我が家の勉強スペースを紹介します。楽しい新学期の参考に見てみてください。
アイデアカウンターでお部屋も頭もスッキリ!
私の家はリビングに小上がりの畳コーナーを設置しました。その畳コーナーの壁側に造作のカウンターを取り付け、子どもたちのスタディスペースにしました。畳に座って勉強するのにちょうどいい高さで、兄弟並んで使える。我が家にぴったりのカウンターです。
しかもなんと折りたたみ式。
使わない時は折りたたんで壁にくっつけておくことができ、邪魔にならないんです。初めて見たとき感動しました。今は毎日使うので出しっぱなしにしていますが、子どもが大きくなって使わなくなったらしまっておけばスッキリ。
リビングにあるので家事や他の兄弟のお世話をしていても目の届くところで勉強させられます。小学生の宿題は親が見ることも多く、わからない時もすぐに教えてあげることができます。漢字辞典・国語辞典・ことわざ辞典などはカウンターに置いてあり、自分ですぐに調べることもできます。同じ部屋にママがいるということが小さな子どもの安心感にも繋がり、落ち着いて宿題をする環境を作ってあげられていると感じます。
子どもが自分で支度も片付けもできちゃう秘密
勉強机を買わなかった我が家ですが、よく聞かれるのが「教科書はどこにしまってるの?」ということ。
答えは「玄関」です。
靴を脱ぐスペースをお客様用と家族用で分け、家族用玄関を上がったところに収納を設けました。壁一面に可動式の棚をつけてもらい、ランドセル・教科書・体操服など必要な道具はほとんどそこに置いています。
帰ってきてランドセルを下ろすと同時に片付けられるので、部屋にランドセルが転がってるなんてことを防げます。次の日の支度もその場ででき、朝は玄関でランドセルを背負ってすぐに出かけられます。幼稚園の園服も手の届く位置に置いているので自分で朝のお支度をさせやすいです。
家族で読書習慣を
本は好きですか?私はあまり読めていませんが、たくさん本を読む生活に憧れています。子どもたちにもたくさん本を読んで育ってほしい。時間のある時には読み聞かせもしています。
なるべくたくさんの本と触れ合えるように、2階の廊下に共同の本棚を作りました。赤ちゃんの本、少し字の多い本、漫画などいろいろな本を入れています。読みたい時に読みたい本を持ってこられる仕組みです。
たくさんの本の中から自分で読みたい本を探すのもいい経験になります。いろいろな本が並んでいると「この本読んでみようかな」と気軽に手に取ることができます。もうすぐ2歳になる三男も自分で読みたい本を選んでパラパラめくったり、「読んで」と持ってきたりしています。子どもの好奇心を育む手助けになればいいなと思います。
勉強も家づくりもワクワクしよう
マイホームには自分の想いを込められるので夢が膨らみますね。いつもよりモヤモヤしてしまう新学期ですが、楽しい家づくりのことを考えてワクワクしてください。子どもや大人が勉強しやすい環境を取り入れた家づくりもおすすめですよ。
平松建築|代表の平松から
4/16の緊急事態宣言を受け、平松建築では5月6日までの打ち合わせをすべて非対面で進められるよう、オンラインミーティングを実施しています。現在大変な状況になっておりますが、コロナの影響で得た良い変化については終息後も変化したままだと考えています。
具体的には、こういったオンライン打ち合わせを初めとしたインターネットの活用による、移動時間や社内打ち合わせ時間の削減といったものです。家づくりは、初めてお会いしてからお引渡しまでに1年以上かかることが大半です。
こんな時期だから打ち合わせは先送りにする・・・のではなく、これからの打ち合わせのために是非オンラインミーティングをご活用ください。オンライン打ち合わせなんてやったことがない。という方が大半ですし、私たちもまだ初めたばかりです。ご興味ありましたら、下記から遠慮なくお問い合わせください。
■平松建築|オンライン無料相談
http://bit.ly/39WCKvu
■平松建築|モデルハウス
https://www.hiramatsu-kenchiku.jp/lp-modelhouse/index.html
■平松建築|構造見学
https://www.hiramatsu-kenchiku.jp/lp-kouzou/index.html
ライター紹介
平松建築広報担当の小木です。
男児3人+女児1人の4児のママです。
長男の小学校入学を機に平松建築でお家を建てました。
子どもの成長を感じ、楽しみながら日々育児に奮闘しています。
子どもと暮らすママならではの目線でお家についてお話していきたいと思っています。