ブログ子どもと暮らす家
2021/01/20
間取りに策あり!子育てしやすい家づくり3つのポイント
今建てるならどんな家がオススメ?
平松建築で家を建てた広報担当の小木です。
新年明けてもう半月が経ってしまいました。ご挨拶が遅れましたが、本年もよろしくお願いいたします。
さて、2021年。あなたはどんな1年にしたいですか?
「マイホームを持ちたい!」「今お家づくり中、完成が楽しみ!」そんな気持ちでこのブログを読んでくださっている方もいるのではないでしょうか?
また、「計画はまだまだ先だけどいつかはお家を建てたい…」そんな風に思っている方もきっといらっしゃいますよね。
現在お家づくりの真っ最中の方も、まだまだこれからの方も、「マイホームが欲しい」と思った時にイメージするのが“間取り”じゃないでしょうか。私はそうでした。
お友達のお家にお邪魔すると「ここに畳コーナー、いいなぁ」「一段下がっているリビング、素敵」なんて思ったりしていました。
そんな私ですが、今では憧れだったマイホームに住んでもう3年が経ちました。新しい生活様式になった今だから感じる過ごしやすいポイントもあります。
そこで今回は実際に暮らしてみてオススメしたいポイントを一気に紹介させていただきますね。
とにかく収納!と思っていました
私が家づくりを始める時「どうしても譲れないポイントはありますか?」と聞かれ「収納がたくさん欲しい」と即答しました。
手狭なアパートにはなかなかたっぷりの収納スペースがなく、「もっと収納があれば!」と苦い思いをしている方も少なくないのではないでしょうか。特にお子さんがいるとどんどん物が増えていきますよね。
当時私たちが住んでいたアパートはウォークスルーのクローゼットがありましたが、3人の子どもたちの物で溢れ、スルーできない状態でした(笑)だから新居にはもっともっと収納を!とにかく収納!って思っていたんです。
だけど、そんな私が実際建てたお家にはやたらと収納が多いわけではありません。ポイントを抑えることで数だけ増やすことなく、使いやすい収納を作ることができました。
そのポイントとは“見せる収納と見せない収納を使い分ける”ということです。
家族用の玄関には朝さっと上着を羽織りランドセルを背負って出かけられるようにコート掛けとオープンな棚を作りました。
毎日つけるマスクもここに置いておけば出かける時忘れません。
ここは家族しか見ることがないので使いやすさ重視で隠さない収納になっています。
反対にお客様の入るリビングには小上がりの畳コーナーの下に引き出しタイプの収納、階段下と畳コーナーに扉付きの収納をつけました。おかげでおもちゃなどで散らかりがちなリビングをささっと片付けることができます。
見せる・見せないの使い分けが大事だなぁと感じています。センスのある方はリビングに飾り棚などをつけてもオシャレな見せる収納が出来上がるのではないでしょうか。
家事をしながらこもれる贅沢空間
お子さんの長期休み中「なんか1日中ご飯作ってるな〜」と感じたことありませんか?特別料理好きじゃなくても、家にいるとキッチンに立っている時間って長いですよね。
そんな私の休める場所、我が家はキッチンの奥に専用のデスクを作ってもらいました。
お料理を煮込んでる間にちょっと座ってコーヒーを飲んだり、調べ物をしたり。1日中子どもといて気が休まらない時に、少し1人になれる空間があるだけで気持ちが楽になります。
なかなか自分専用の部屋を作るのは難しいという方も、取り入れやすいスペースですよ。自宅で仕事をする方も増えているかと思いますが、家でも仕事が捗るのでオススメです。
デスクの上には可動棚をつけ、私物のほとんどはここに置いています。キッチンの奥なので人に見られることは少ないですが、ここはもうちょっと片付けないとなぁと思っています(笑)
今ますますありがたみを感じる、洗面台の場所
“帰宅したら手洗い・うがい”は、この一年でますます重要視されるようになりましたね。我が家が採用した帰ってすぐに手が洗える玄関入ってすぐの洗面台は、このご時世本当に助かります。
「ただいま」と帰ってランドセルを置き、上着を脱ぎ、そのまま洗面台へ行ける動線となっています。
洗面台は脱衣所にというのがかつての定番イメージだったように思いますが、これから家を建てるなら玄関すぐの洗面台をオススメします。
家族の手洗いを習慣化しやすいだけでなく、遊びに来たお客様にも使っていただきやすいです。
洗面台を分けることにより、脱衣所とお風呂は家族しか入らない最高にリラックスできる空間になります。子どもが年頃になると家族同士でもお風呂タイムは気を使うものですが、この間取りなら自分の時間を邪魔されることなくゆっくりできると思います。
メリットだらけの玄関すぐの洗面台、新居に取り入れてみませんか?
笑顔溢れる1年になりますように
いろいろと生活が変わり、今までの当たり前が通用しないことも増えてきました。大変なことも多いですが、これから長く暮らす家には希望をたっぷり詰め込みたいですね。
我が家はマイホームを建てて、家族の笑顔が増えました。お家に関してこだわりたいポイントは十人十色、様々だと思います。それぞれの家族の形を表す家づくりのご参考にしていただけたら幸いです。
本年も平松建築で皆様の幸せのお手伝いをさせてくださいね。
平松建築|代表の平松から
4/16の緊急事態宣言を受け、平松建築では打ち合わせをすべて非対面で進められるよう、オンラインミーティングを実施しています。緊急事態宣言は解除されたもののまだまだ予断を許さない状況ですが、コロナの影響で得た良い変化については終息後も変化したままだと考えています。
具体的には、こういったオンライン打ち合わせを初めとしたインターネットの活用による、移動時間や社内打ち合わせ時間の削減といったものです。家づくりは、初めてお会いしてからお引渡しまでに1年以上かかることが大半です。
こんな時期だから打ち合わせは先送りにする・・・のではなく、これからの打ち合わせのために是非オンラインミーティングをご活用ください。オンライン打ち合わせなんてやったことがないという方が大半ですので、ご興味ありましたら下記から遠慮なくお問い合わせください。 もちろん、従来どおりの対面打ち合わせも行っておりますので、やりやすい方に合わせて提案させていただきます。
■平松建築|オンライン無料相談
http://bit.ly/39WCKvu
■平松建築|モデルハウス
https://www.hiramatsu-kenchiku.jp/lp-modelhouse/index.html
■平松建築|構造見学
https://www.hiramatsu-kenchiku.jp/lp-kouzou/index.html
ライター紹介
平松建築 広報担当の小木です。
男児3人+女児1人の4児のママです。
長男の小学校入学を機に平松建築でお家を建てました。
子どもの成長を感じ、楽しみながら日々育児に奮闘しています。
子どもと暮らすママならではの目線でお家についてお話していきたいと思っています。