家づくり学
2017/08/03
平松建築の家づくり学⑥ 家づくりで人生破綻しないために ~磐田・袋井・浜松・掛川の新築注文住宅~
「家」は幸せな人生を歩むための大切な場所です。家族のため、自分の思い描く人生のために家を建てようと思ったとき、買う前にきちんとライフプランをたてないと、後々人生が破綻してしまうことも。家づくりで家族を不幸せにしてしまわないためにはどうしたらいいのでしょうか?
【Question】
人生を長いスパンで眺めたとき、家計破綻のリスクをともなうタイミングというものが存在します。そのタイミングとはいつでしょうか?
【Answer】
答えは、次の3つのタイミングです。
①新居を構えた直後
②子どもの教育費がかかるとき
③老後
老後破産という言葉を耳にすることも増え、老後の備えの大切さを痛感している方は多いでしょう。家計が破綻しやすいタイミングとして、老後以外のタイミング、あまり考えたことがないのではないでしょうか。
とくに新居を構えた直後は、銀行のローンの借入審査が通っているのだから、まさか破綻のリスクがあるなどという自覚はないかもしれません。でも、冷静になって考えてみると、これらのタイミングでの破綻には必然の流れがあるのです。
例えば、「ローンを組む際には共働きをしていて、夫婦それぞれの収入があったのが、子どもができて奥さまが働けなくなった!」となれば、世帯収入は大きく変わります。
また、お子さまの夢を叶えるために大学などへの進学費用を無理して捻出し、せっかく建てた家を手放した方もいるのが事実です。
家を建てたあとにお金に困って、子どもに迷惑をかけたり、家を手放したりしないためにもライフプランをきちんと考えることが大切です。
破綻しないためのライフプランをたてるにはどうしたらいいのか……その答えは、平松建築が配信しているLINE@で学べるデジタル教科書でもお話ししています。興味のある方は、是非のぞいてみてくださいね。
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