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2017/12/22

今話題のフラット35と民間銀行の住宅ローンではどちらがお得か徹底比較!

みなさんこんにちは!

住宅ローンをお探しのお客様の中で、「リスクを取りたくないから長期固定金利を探している。」というお客様はいらっしゃるでしょうか。
そのようなお客様はきっと、「住宅金融支援機構のフラット35と民間銀行の長期金利プランのどっちにしよう?」と迷っていらっしゃると思います。

そこで今回は、フラット35と民間銀行の長期固定金利の二つを比較して、どちらがお得かどうかをご紹介させていただきます!
これを読めば、住宅ローンで損をすることもなくなると思いますので、是非お見逃しなくご覧ください!

金利の差は?

やはり一番最初に気になるのが、「金利でどれほどの差があるか。」でしょう。
フラット35で頭金が10%の場合、金利は1.34%となります。※2017年12月の金利。一方、民間銀行の30年固定金利プランは1.71%(三井住友信託銀行の場合)であり、これは標準的な相場と言えるでしょう。

しかし、フラット35には「フラット35子育て支援型」や「フラット35S」などの優遇プランが存在するので、契約当初の5〜10年間は0.25%ほどの金利優遇を受けられる可能性があることもお忘れずに。

手数料は?

では、どの住宅ローンでも必要になってくる事務手数料はどの程度の差があるでしょうか。
フラット35では、取り扱う銀行によって異なりますが、優良な銀行ですと借入額×0.66%などの数値が一般となってきます。
一方、大手銀行の住宅ローン事務手数料は3.24万円をとっている会社が多いです。

しかし、この数値は銀行によってかなりの差があるので、一概には言えないということが正しいかもしれません。

新規借り入れ、借り換えの違い

この二つの差異として一番にあげられるのが、「新規借り入れと借り換えの違い」です。簡単にいうと、民間銀行のプランは借り換えに強く、フラット35は新規借り入れに強いプランとなっています。

民間銀行が借り換えに強い理由は、他の銀行からの流入や競争力向上を図っているからであり、多くのメガバンクがこの借り換えに力を入れています。

一方、フラット35は先ほど述べた子育て支援型や、フラット35Sなどの新規借り入れ向けの優遇施策が多くあり、そういった点で新規のお客様に強いと言えるでしょう。

いかがでしたか。

長期固定金利に関して、民間銀行の住宅ローンと、フラット35のどちらが良いかをご理解いただけたでしょうか。これから家を建てようという方には、フラット35の方がオススメですが、もちろんデメリットやリスクも存在するので、そのような点を見逃すことなく、しっかりと検討してみてくださいね!

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