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2018/04/06
夫婦共働きの方におすすめの住宅ローンとは?
みなさんこんにちは。
これから住宅ローンをお借り入れりしようとしている方々の中で、「できれば、夫婦二人で分担しあってローンを組みたい。」とお考えの方はいらっしゃるでしょうか。
今回はそのような方々に向けたお話をさせていただこうと思います。
それは、「お互いが単独の住宅ローンを組んだ方がいいのか、それとも収入合算にするのか」というテーマです。
これを読めば、共働き世帯の住宅ローンの形が具体的にわかると思いますので、是非一度お読みになってみてください!
概要
夫婦共働きのご家族は、住宅ローンの借り方について少し悩まれることがあるかもしれません。
確かに、住宅ローン審査のための収入申告は、二人まとめてすると少し複雑ですし、かといって家計の状況的には二人の収入を元に住宅の相場などを決めていると思いますので、なかなか難しいですよね。
まず最初に確認するのは、「ペアローン」という夫婦それぞれが個別にローンを契約するシステムと、「収入合算」という二人の収入を合わせて借り入れ金額を決めるシステムの2つがあるということです。
これを踏まえて、実際にどちらのタイプが良いのかを考えていきましょう。
メリット・デメリットは?
ペアローンの場合、旦那様・奥様、どちらもが「主債務者」となるため、住宅の所有権は二人に帰属します。
また、控除や保険に関しても「主債務者」である方が、メリットが多いことがあるので、二人の収入が近い場合はこちらの選択肢を検討しても良いかもしれません。
一方、「収入合算型」は主債務者と、連帯保証人という形に分かれてしまいます。
そうすると、所有権などは主債務者に帰属するので「分け合う」という意味では少しデメリットがあるかもしれませんね。
実際のプラン
また、三井住友銀行が出している「クロスサポート」というプランでは、年0.18%の金利負担により、「お互いの補償」を受けることができます。
「ペアローン」では、どちらかに万が一のことがあった場合、その方のローンは無くなるものの、もう一方のローンはそのまま残ってしまいますし、「連帯保証」では、連帯保証人の方に万が一のことがあっても、ローンはそのまま残ってしまいます。
それを考えると、万が一のことがどちらに起こっても、ローンが0円になるこのプランは魅力的と言えるかもしれませんね。
まとめ
以上が、共働き世帯のための住宅ローンの選び方、オススメのご紹介になります。
2つのタイプがあることや、三井住友銀行がすでにプランを出していることがお分かりいただけたかと思います。
このような情報を参考にしながら、ご家族全員が幸せになれるような素晴らしいお家を建ててくださいね!
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