ブログ
2018/08/28
注文住宅を建てる方へ|知られざる浜松市天竜区の特徴
注文住宅を浜松市で建てたいけど、市内のどこがいいかなとお悩みでしょうか。
実は、自然やアウトドアが大好きな方には、天竜区がおすすめなんです。
今回は、浜松市天竜区の特徴をご紹介します。
・浜松市天竜区はどんなところ?
天竜区は浜松市を構成する7つの行政区のうちの1つです。
2005年に浜松市に編入された、旧天竜市、旧春野町、旧佐久間町、旧龍山村、旧水窪町の5市町村によって成り立ちました。
現在は
天竜地区(てんりゅうちく)
春野地区(はるのちく)
佐久間地区(さくまちく)
水窪地区(みさくぼちく)
龍山地区(たつやまちく)
と改変された地域が区域となっています。
都市機能が発達していうる中区とは違って、区の名前の元になっている天竜川を中心に、青々とした山が広がる自然豊かな土地です。
・周辺情報
【天竜川】
天竜区の名にも入っている天竜川は、長野県から愛知県、静岡県を経て海へと流れ出る一級河川です。
一年を通じて川下りを行っています(舟下りは通年、ラフティングは5~10月)。
春には桜、秋には紅葉など四季折々の景色を堪能できるのと同時に、一級河川ならではのスリリングな急流を楽しめます。
天竜区には「てんりゅう暮らしの見本帳」という地元の方の実際の暮らし方をまとめたものがあります。
そこでは、天竜川でアユ釣りをする人や、アマゴの養殖をする人、イカダくだりをする子どもたちなど、とにかく天竜川を中心とした暮らしが営まれています。
【船明(ふなぎら)ダム】
天竜川にあるダムのうち最も下流に位置する、発電および農業用水のダムです。
近くにある船明ダム運動公園へは徒歩4分で行くことができます。
陸上競技場、野球、ソフトボール、サッカー、グランドゴルフなどのスポーツを楽しむことができます。
アクセスも良好で遠州鉄道鉄道線・天竜浜名湖線「西鹿島」駅からバスで15分程度です。
先ほどの「てんりゅう暮らしの見本帳」を見ると、このダムの北側にある伊砂ボートパークでは、地元の高校のボート部が練習しています。
激しいウォータースポーツをされる方にはいいですね。
・交通アクセス
天竜区では鉄道が3線利用可能です。
JR東海が運行する東海旅客鉄道飯田線は、区域内に13の駅があります。
遠州鉄道の鉄道線では「西鹿島」駅が利用できます。
湖西市から掛川市まで運行する天竜浜名湖鉄道の天竜浜名湖鉄道では、「天竜二俣」駅と「二俣本町」駅、「西鹿島」駅の3駅が区域内にあります。
今回は、浜松市天竜区についてみなさんにご紹介しました。
弊社では、ワンストップで地域に密着した家づくりを行っております。
浜松市内で注文住宅の建築をお考えの方は、ぜひ一度ホームページよりお問い合わせくださいませ。
「▼モデルハウスの見学は下記をチェック」