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2018/10/08
注文住宅を検討中の方へ|浜松市の県居地区の特徴を解説します!
「注文住宅を建てたいけれど、どの町が良いのか分からない。」
「浜松市に建ててもらおうとは決めているけど、どこの地区にしようかはまだ決めていない。」
このようなお悩みをお持ちの方はいませんか?
住んだことのない街や、行ったことのない街の様子や暮らしぶりについては、イメージが湧きにくいですよね。
また、情報収集するにしても何を見れば良いのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、浜松市の中から県居地区を取り上げて、その特徴についてお話しします。
・県居(あがたい)地区とは
県居地区とは、浜松駅から車でわずか5分の距離にある、浜松市中区の内の一つの地区です。
浜松駅の西側、東海道本線の北側に位置しています。
この地区は、元魚町、旅篭町、平田町、塩町、成子町、菅原町、東伊場一丁目、東伊場二丁目から成り立ちます。
・周辺施設について
県居地区には、歴史を感じられる施設として、伊場遺跡公園があります。
ここは、伊場遺跡という弥生時代の集落遺跡の一部が公開されている公園です。
そのため、敷地内では古墳時代や弥生時代の住居や建築物を目にすることができます。
こうした歴史を楽しむという目的以外にも、この公園は住民の憩いの場としても利用可能です。
公園内には、伊場遺跡健康ウォークというウォーキングコースが整備されています。
そのため、健康を意識している方にとっては嬉しい場所ではないでしょうか。
他にも、県居地区内には縣居神社があります。
この神社には、江戸時代中期の国学者である賀茂真淵が祀られています。
このことから、学問の神様として賀茂真淵にあやかって、受験シーズンには多くの受験生が訪れるようです。
こちらの神社では、年中を通して行事が行われているので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
・アクセスについて
県居地区への最寄りの駅は二つあります。
一つはJR東海道本線の浜松駅で、もう一つは遠州鉄道の新浜松駅です。
どちらの駅からでも歩いて県居地区まで行けるので、非常に便利です。
・最後に
以上、浜松市の県居地区について、その特徴をお話しました。
浜松駅からすぐ近くの地区であるにもかかわらず、先ほどご紹介したような歴史を感じられる施設や神社があって様々な魅力がある街だと言えます。
注文住宅を検討されている方で、その場所を決めるのにお悩みをお持ちだった方にとって、今回の内容が少しでも参考になれれば幸いです。
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