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2017/12/03
浜松に住むなら中区へ!中区の特徴とこんな人におすすめ!な一面
静岡県浜松市に引っ越すことになったけれど、どの区に引っ越すかまだ決まってない、決められないとお悩みの方はいらっしゃいませんか?
“浜松市”といっても、浜松市の何区に住むかによって住み心地は違ってきます。
今回は、浜松市の中でも人口最大の区、中区についてご紹介しようと思います。
■中区の規模
浜松市中区は、浜松市の中心部に位置しています。
面積は市全体のわずか3%程度しかありません。
しかし、人口は浜松市最大で、市民の約30%が中区に住んでいます。
小さい街であっても人口が集まるのには何か理由がありそうですね!
■中区に住むメリット
では、そんな中区で暮らすメリットをご紹介します。
・交通便が良い
実際に暮らすとなると、気になってくるのが「交通便の良さ」ではないでしょうか?
しかし、もし中区に暮らそうと思うのであれば、心配ありません!
中区の区域内には、国道150号、国道152号、国道257号をはじめとする主要幹線が通っています。
また、公共交通機関としては市の玄関口であるJR浜松駅やバスターミナル、「赤電」の愛称で親しまれている遠州鉄道が走っているので、交通面では便利な街だといえるでしょう。
・文化施設が発達
中区には浜松市の他の区と比べ、図書館や博物館、楽器博物館、科学館、茶室、文芸館など様々な種類の文化・教養施設があります。
国際ピアノコンクールや国際的イベント、市民コンサートなども数多く開催されるため、こういった文化にいつでも触れることができます。
・幼稚園・小学校・中学校・高校が多い
中区には小学校などの学校が多いため、通学に便利だといえます。これから浜松市に引っ越そうと考えている方の中でお子さんのいる家庭は中区への引っ越しを検討してみてはいかがでしょうか。
■中区に住むデメリット
反対に中区に住むデメリットについても触れておきます。
・駅周辺に商業施設が少ない
駅前と言えば、一番人通りが多くてお店もたくさんあるイメージがありますが、浜松駅前ではあまり商業施設が発達していません。
したがって、日々買い物を楽しみたい!という方には向いていないかもしれません。
・坂道が多い
中区は坂道が多いため歩くのが苦になる方や、高齢の方には少々大変ではないかと思われます。
車やバスに乗る場合は良いですが、車を持っていなかったり、バスに乗れなかったりする際には移動するのが大変かもしれません。
いかがでしたか。
これから浜松市中区で生活するか考えている方は、家族構成を考えたり、実際に生活する際に「何を一番大切にしているか」を頭の中で整理したりすると良いかもしれませんね。