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2018/08/27
浜松市南区にはどんな特徴があるの?注文住宅を検討中なら要チェック
遠州灘を望む浜松市南区。潮風を感じる南区で注文住宅を建てたい方もいらっしゃるでしょう。
ただ、住むとなると、周辺情報や交通アクセスが気になることでしょう。
そこで、今回は浜松市南区の特徴をご紹介します。
・浜松市南区はこんなところ
浜松市の7つの行政区のひとつ、南区は
白脇地区(しろわきちく)
新津地区(しんづちく)
飯田地区(いいだちく)
芳川地区(ほうがわちく)
河輪地区(かわわちく)
五島地区(ごとうちく)
可美地区(かみちく)
によって構成されています。
浜松市の総面積の約3%にあたる区域の中に市民の13%ほどの人口が暮らしています。
外国人の人口も多く、区の人口に占める外国人市民の割合が、7つの行政区の中で最も高いです。
・周辺施設
【中田島砂丘】
中田島砂丘は日本三大砂丘の1つと言われており、東西4km、南北600mにわたる広大な砂丘です。
毎年春から夏にかけて、産卵のために数多くのアカウミガメが浜辺に上陸することでも知られています。
遠州灘の砂丘は、水はけがよく、防風林で遮断されていて、傾斜が穏やかで広く、満潮時でも海水につからないことから卵を産むのに適しているのです。
また、砂丘に吹く風が織りなす「風紋」も、ぜひ一度は見たい美しい自然風景のひとつです。
【たくさんの海浜公園】
南区には、可美総合公園、飯田公園(緑化推進センター「みどり~な」)、遠州灘海浜公園などの多くの公園があります。
浜辺らしく潮風の吹き抜ける心地よい場所で、子どもたちを遊ばせることができます。
海辺の自然や工場がある土地で、基本的に都市部というわけではありませんが、幹線道路沿いには食料品スーパーもあるので、日常生活に困るというわけでもありません。
・交通アクセス
公共交通機関では、鉄道とバスの2つを利用することができます。
JR東海が運行する東海道本線は「天竜川」駅と「高塚」駅がそれぞれ東西に位置しています。
南区中央部に住む場合、中区の「浜松」駅がかなり近くなります。
遠州鉄道が運行する遠州鉄道バスを利用することも可能です。
ただし、区の南側では公共交通機関が不足している部分も見受けられるので、自家用車があった方が便利と言えるでしょう。
今回は浜松市南区の特徴についてお話しました。
自然豊かでありつつも産業や工業が発展した南区の魅力がお分かりいただけたでしょうか。
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