ブログ
2017/12/15
静岡の地方銀行の住宅ローン手数料を徹底比較!どこがお得か?
みなさんこんにちは!
静岡県で新しい住宅を建てられる方の中で「住宅ローンをどこで組もうかな。」とお悩みの方は少なくないでしょう。
そこで今回は、地方銀行に特化して、住宅ローンの手数料や借り入れ上限などの要素を比較していきたいと思います。
有名なメガバンクの会社さんはよくテレビでCMなどを打ち出しているために、みなさん少し理解があるかとは思いますが、地方銀行に関する住宅ローンの知識というのはあまり接する機会がないと思うので、ぜひこの記事を読んで理解を深めてくださいね!
手数料の差は?
住宅ローンを借りる際に、必ず必要となってくるのが、事務手数料と保証料です。
今回は、その2つが会社によってどのように異なってくるのかを検証、比較してみたいと思います。
今回取り上げるのは、静岡銀行、清水銀行、静岡中央銀行の3つの銀行です。
・事務手数料
どうしてもかかってしまう事務手数料ですが、やはり安いに越したことはないですよね。
そんな事務手数料ですが、静岡銀行と清水銀行では54,000円となっており、静岡中央銀行では54,000円もしくは64,800円となっています。
(しずちゅうホームローン手数料の場合、54,000円でコンビネーション型ホームローンの場合、64,800円)。
この手数料という観点においては、3つの地方銀行にそこまでの違いがないことがお分かりいただけたかと思います。
・保証料
また、保証料もどうしてもかかってしまうケースが多いですが、極力避けたいものの一つですよね。
静岡銀行に関しては融資期間によって保証料が異なっており、融資額1,000万円あたり、15年で119,820円、30年で191,370円、35年で206,100円となっています。
一方、清水銀行でも同様に機関によって保証料が定められており、1,000万円あたりで15年では118,969円、35年ですと203,892円となっています。
静岡中央銀行もほぼ同様の比率で、1,000万円あたりで15年で119,820円、35年で206,970円となっています。
3つを比べてみると清水銀行が一番安いものの、ほとんど差がないことがわかると思います。
ここで一つ気をつけていただきたいのは、表記の仕方です。
銀行によって、100万円あたりの保証料で出す場合と、1000万円あたりの保証料で出す場合があり、それに気づかないととんでもない誤差が生まれてしまうので要注意です。
いかがでしたか。
静岡の地方銀行を3つ例に挙げて、手数料や保証料を比較してみましたが、どの銀行でもほとんど差がないことがお分かりいただけたでしょうか。
確かに、こうした側面から見ると3つの銀行には違いがないように見えますが、実際打ち出しているプランにはかなりの差があり、それがお客様の層や人気を分けていると言っても過言ではありません。
ぜひ一度、詳しいプランなどもweb上で確認してみてくださいね!