スタッフ 長沼
2023/11/07
#営業社員のマイホーム記録_Vol.13 コーディネート フロアタイルのお話
こんにちは!平松建築株式会社の長沼です。
私たちは、浜松市、磐田市、袋井市、掛川市を中心に、高耐震・高耐久で圧倒的な空気環境を誇る、トータルコストでお得な家づくりをお手伝いしています。
これらの地域で安心・快適な住まいをお考えの方は、ぜひ私たちにご相談ください!
〜この連載では長沼(=弊社営業社員)の家づくりの記録を綴っています〜
Vol.13 コーディネート フロアタイルのお話
今日は室内タイルについて触れていきます。
無垢床とフロアタイルの違い
無垢の床材は天然木ならではの木の質感が特徴です。
素足で歩いた時の気持ちよさは格別です(^^)
コットンクロスと同様に調湿性があり、室内に湿度がたまりすぎないこと、
経年変化によりツヤが出て落ち着いた質感になるなど、数多くの特徴があります。
標準ではパイン材という松の床材を使用していますが、
オプションでアカシアやウォルナット、ナラといった別の床材に変更することも可能です。
フロアタイルは一般的にポリ塩化ビニル製(PVC、塩ビ)の薄いタイル状の床材です。
ビニル製ですがデザインされる木目柄や石目柄は凸凹も再現され本物と間違うほどリアルなデザインのものもあります。
傷や水にも強いのが特徴です。
フロアタイルの採用箇所
建築されるお客様が悩まれるポイントの1つがどの部分でフロアタイルを採用するかです。
私自身もキッチンの床をフロアタイルにするか無垢床のままで行くか悩みました。
【フロアタイルが採用される箇所】
・キッチン
・洗面脱衣所
・トイレ
この辺りの水回りはフロアタイルを選択される方が多数です。
キッチンをフロアタイルにするか
無垢床もオイル塗装をしてあるので「水はねが絶対NG」というわけではなく、
水をこぼした際にも拭き取りすれば問題無いのですが、
こぼれたものが長時間放置されたり醤油やコーヒー、油などをこぼした際は染み込めばシミが残るリスクがあります。
(もちろん汚れはやすりで研磨してオイルを塗れば補修できます!)
「水や油が撥ねたらすぐに拭く!」これができる方はキッチンに無垢床をセレクトするのもオススメです。
(キッチンに立つときだけモップスリッパを履くのも水染みを残さないのに効果的だそうです◎)
自邸のキッチンの写真(ナラ床材)
私はキッチンを無垢床にしましたが今のところ毎回水はねを拭く習慣がついています。
やはりダイニングと床材が一緒だと繋がりがあって意匠的に美しいので気に入っています。
トイレと洗面脱衣所はフロアタイルがオススメ
先程キッチンについては「水はねはその都度拭けばOK!」と説明しましたが
お風呂上がりの脱衣所に関しては家族の出入りごとにキッチンとは比較にならない水はねが
あるのでフロアタイルをオススメします。
髪の毛も落ちやすいエリアなので床板同士に隙間がある無垢床よりフロアタイルの方が
お掃除の観点でも楽だなと感じます。
デメリットとしてはフロアタイルは素足で歩くとひんやりしますので冬は無垢床との違いを感じるかもしれません。
過去のお施主様で脱衣所を無垢床にした方に感想を伺ったところ、
「浴室ドア枠との境目は濡れることで床材が若干劣化しますが無垢の質感が好きなので全く後悔していないですよ!」
とのことでした。
余談ですがYoutubeで公開している社長の自宅ルームツアーでは脱衣所に濡れたバスマットを
放置していたら黒染みができてしまったというのが後悔ポイントで紹介されています。
良かったら参考に一度ご視聴されてみて下さい。(3:11〜が脱衣室のお話)
トイレに関しては汚れる機会も多いのでフロアタイル推奨しています(^^)
弊社フロアタイル施工例のご紹介
長沼でした。
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