スタッフ 梅津
2022/12/28
高性能住宅の冬の温度と賃貸暮らしとの違いとは?
こんにちは!平松建築株式会社の梅津です。
私たちは、浜松市、磐田市、袋井市、掛川市を中心に、高耐震・高耐久で圧倒的な空気環境を誇る、トータルコストでお得な家づくりをお手伝いしています。これらの地域で安心・快適な住まいをお考えの方は、ぜひ私たちにご相談ください!
今日は平松建築の家の冬の室内温度についてのお話です。
私は今年の10月までは賃貸暮らしをしていたので、
その時の暮らしとも比較しながらお話します。
■梅津邸の冬の温度について
まずはコチラの画像を見てください。
上の画像は本日12/28の14時くらいの梅津邸の温湿度です。
ちなみに朝の9時くらいからずっと無暖房です。
外気の温度が表示されていませんが、
当時の外気温は11度くらいでした。
■梅津邸のスペックについて
Ua値:0.44
C値:冬の場合0.5(参考値)※
換気はWB工法による自然換気
※
ちょっと家のことに詳しい人なら「冬の場合のC値ってなんやねん!」という突っ込みがきそうですが、コチラに関してはまた追々話すこととして・・・
梅津邸は基本日中晴れていたら、外の日射の熱によって無暖房で生活することができます。
日射のない夜は暖房使いますが、
1階のリビングエアコン1台だけで、さっきみたいな温湿度環境が簡単に再現できます。
ちなみに夜は暖房を消して寝ています。
朝起きて、朝の外気温が0度を下回っている時の家中の温度は約19度です。
参考までに、私が鉄骨の賃貸アパートに住んでいた時は
基本日中ずっと暖房をつけて、最高で約20度(リビングだけ)。
夜は暖房を消して寝て、朝起きたら家中10度以下。
というのが普通の生活でした。
■賃貸アパートと高性能住宅の温度の違いについて
実際温度だけで見たら、暖房つけていれば賃貸アパートもまぁまぁ暖かいように見えますが、
「家の中の温度差がないかどうか」が大きく違います。
賃貸アパートの場合は、暖房によってリビングだけは暖かいですが、他の部屋は寒いし、
家中を暖かくしようとするといろいろ工夫が必要になります。
高性能住宅の場合は、リビングだけではなく、他の部屋も同じように簡単に暖かくすることができます。
実際に画像を見てもらうと、高性能住宅の部屋間の温度差は最高で3度くらい。
どこにいても同じような温度になっているので、
リビング以外の場所でも快適に過ごすことができます。
今話したのは部屋間の温度差、いわゆる横方向の温度差の話をしましたが、
頭と足元の温度差、つまり縦方向の温度差の感じ方も全然違います。
賃貸アパートだと、エアコンつけていても「なんか寒い・・・」なんてことありませんか?
そんな時はだいたい足元が特に寒いと思います。
冷たい空気は下の方へ移動し、暖かい空気は上の方へ移動するので、
冷たい空気が入りやすい賃貸アパートでは、頭と足元の温度がかなり違います。
これはアパートに住んでいる方は感覚でなんとなく感じていると思います。
賃貸アパートの20度は足元が寒いのでまだ寒い
高性能住宅の20度は足元が寒くないので暖かい
この縦方向の温度差があるかないかの差が大きいと思います。
後は単純に保温性の違いですね。
賃貸アパートは暖房消してから朝にかけて10度近く下がりますが、
高性能住宅は3度くらいしか下がりません。
高性能住宅に住んでから、朝の寝起きで
「寒くて起きたくない・・・」というのがなくなりました。
なんとなく「高性能住宅ってなんか快適そう・・・」と思ってもらえたら幸いです。
次は光熱費についてお話したいと思います。
梅津でした。
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