スタッフ 梅津
2023/02/02
私が高性能住宅を建てたワケ ~夏は涼しく、冬は暖かい快適な生活がしたい~
こんにちは!平松建築株式会社の梅津です。
私たちは、浜松市、磐田市、袋井市、掛川市を中心に、高耐震・高耐久で圧倒的な空気環境を誇る、トータルコストでお得な家づくりをお手伝いしています。
これらの地域で安心・快適な住まいをお考えの方は、ぜひ私たちにご相談ください!
私が住んでいる家は「高性能住宅」として建てた家です。
お客様とお話していると、
間取りやデザインの話もでてきますが、
性能を重視して家づくりしたい、と言われる方もいます。
何を隠そう、私も性能重視で家を建てたうちの一人なので、
性能について調べたりする人とは話が盛り上がったりしますが、
「性能?どこも大体一緒じゃないの?」と思われている方も
まだまだいるなぁという印象です。
なので今日は私が高性能住宅を建てた理由を話しながら、
併せて家の性能についての話をしようと思います。
なんで高性能住宅がいいの?
私が高性能な住宅を建てた理由は以下のとおりです。
・夏は涼しく、冬は温かい快適な生活がしたかったから
・大きな地震や災害があっても命を守ってくれる家がよかったから
・老後も安心して住めるような家がよかったから
・高性能な家にすれば、長期的に見てお金のかからない家になることがわかったから
全部一つの記事で話すとすごく長くなってしまうので、
今日は「夏は涼しく、冬は温かい快適な生活がしたかったから」の部分についてお話します。
夏は涼しく、冬は温かい快適な生活がしたかったから
これが私が高性能住宅の家づくりを検討したきっかけです。
もともと住んでいたアパートの生活自体は
そこまで不満はなかったんですが
今後家族で長い間一緒に生活するわけなので、
とりあえずアパート以外の選択肢を先に考えておこうと思って
マンションや中古住宅も含めて色々情報収集をしたんです。
で、その時に見つけたのが、
断熱性能が高い家を建てた人のブログ記事でした。
私は一軒家って
「単純に広くなるから、アパートより寒かったり暑かったりしそうだなぁ~」
と勝手に思っていたんです。
そのブログでは
「家中夏は涼しく、冬は暖かい」
「光熱費もそこまでかからない」
「家の金額も大手ハウスメーカーより安く建てられる」
といったことが書かれていました。
その時は「本当にそんな生活できる・・・?」と半信半疑でしたが、
実際にそんな生活ができるなら、これが一番いいなと思ったので、
家づくりの検討を始めた、といった流れでした。
最終的には新築の規格住宅を建てたわけですが、
そこに行き着くまでに、中古住宅、建売住宅、注文住宅など
家の建て方についてもめちゃくちゃ検討したんですが、
それは他の記事で触れたいと思います。
夏は涼しく、冬は温かい快適な生活をするためにこだわったポイント
まずは断熱性能です。
純粋に断熱性能が高ければ高いほど
単純に快適な暮らしができそうだなと考えたので、
なるべく断熱性能を高くしたいと考えました。
次に日射の制御です。
例えば断熱性能が高くても、
夏に日射が窓からガッツリ入ってきたら、
家の中が暑くなってしまいそうですよね。
でも逆に冬は日射が窓から入ってこないと
家の中が寒くなってしまいそうですよね。
なので日射の角度を計算して、家の軒をつけることも
絶対やるポイントにしていました。
最後は施工品質の担保です。
これは家づくりの一番終盤で気にしたことでしたが、
いくら良い材料を使ってモノを作っても、
作っている人の腕が悪かったり、
万が一ミスがあってもチェックする工程が雑だったりしたら
元も子もないですよね。
特にチェック体制はかなり重要視して見ました。
夏は涼しく、冬は温かい快適な生活はできたのか
とりあえず冬はバッチリ大丈夫でした。
詳しくは以下のブログを見てもらえればと思います。
■高性能住宅「OOYANE」の電気代【2023年1月】
https://www.hiramatsu-kenchiku.jp/category/blog/umezu/006
■高性能住宅「OOYANE」の室内の温度差をサーモグラフィで分析【2023年1月】
https://www.hiramatsu-kenchiku.jp/category/blog/umezu/004
特にサーモグラフィの記事は、部分部分で温度差があればわかるので
施工品質がどうなのかの参考になるかと思います。
まだ夏は過ごせてませんが、
モデルハウスとして使っていたときは
6畳用エアコン1台でかなり快適だったので、
実際に住んでも大丈夫だろうなとは思っています。
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室内の温度差の話に興味のある方は是非お話しましょう。
梅津でした。
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