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スタッフブログ

スタッフ 梅津

2024/02/19

家づくりを3年勉強した元施主が考える、家を建てるときに考えるべき「コスト」と「リスク」について

家づくりを3年勉強した元施主が考える、家を建てるときに考えるべき「コスト」と「リスク」について アイチャッチ

こんにちは!平松建築株式会社の梅津です。

私たちは、浜松市、磐田市、袋井市、掛川市を中心に、高耐震・高耐久で圧倒的な空気環境を誇る、トータルコストでお得な家づくりをお手伝いしています。これらの地域で安心・快適な住まいをお考えの方は、ぜひ私たちにご相談ください!

 

 

YouTubeの効果もあり、連日たくさんのお問い合わせを頂いており、忙しい日々を過ごしています。

 

おかげさまでブログの更新もすっかり滞ってしまいました(言い訳)

 

 

最近電気代のブログばかりだったので、今回は少し毛色を変えて

 

家づくりする上で切り離せない「コスト」と「リスク」について簡単にお話していきます。

 

私がお会いしたお客様や弊社社長が月1で行っている勉強会では必ず説明する内容になります。

 

家づくりを検討されている方はぜひご覧ください。

 

 

家づくりのコストについて(トータルコスト)

 

家づくりのコストについてネットで調べると

 

大体以下の内容が書かれていることが多いと思います。

 

・初期費用(イニシャルコスト)

→本体価格、土地費用、付帯工事、外構工事など

・ランニングコスト

→光熱費、メンテナンス費用など

 

 

 

たびたびブログに登場する私の愛くるしい自邸ですが、

 

当然建てるときに初期費用がかかっていますし、

 

実際住んでみれば電気代(ランニングコスト)ももちろんかかっています。

 

そして初期費用とランニングコストをあわせたコストのことを

 

「トータルコスト」と言われることがあります。(平松建築ではこう呼んでます)

 

最近では「家づくりはトータルコストを考えましょう!」と言いだしている会社も

 

非常に多くなっている印象がありますので、

 

お客様にとってもそれが当たり前になっている傾向があるなと感じています。

 

 

しかしその反面、トータルコストを語るうえで必要な「リスク」に関することは

 

意外にも別物として切り離してお話している方もまた多いなという印象もあります。

 

 

 

トータルコストを語るうえで切り離せない2つの「リスク」について

 

 

家のリスクについて分かりやすいのは耐震です。

 

地震に弱い家だと地震がきたときに潰れてしまいます。嫌ですよね。

 

何が嫌かって住めなくなるのももちろん嫌ですが、

 

再度家を建てたり、賃貸に住んだりしないといけないので、

 

その分想定していなかった「コスト」がかかってきます。

 

 

 

 

 

同じように家の中に生えてしまう可能性があるカビ。

 

これも家に住めなくなるひとつのリスクになります。

 

そうなるとやはりこれも「コスト」がかかる要因になります。

 

 

 

例えば「トータルコストが安い家がいい」と考えたとして

 

初期費用とランニングコストの金額だけを見て建てる家を決めてしまうと、

 

実は耐震が弱かったり、カビの生えやすい仕様になってしまっていたりと

 

本来建てたかった家と少し違った家になってしまう可能性もあります。

 

 

 

つまり家のトータルコストを考えるのであれば、

 

「家に住めなくなる可能性があるリスク」も一緒に考えないと

 

「真にトータルコストが安い家を建てられない」ということがわかります。

 

 

こうならないようにするためには、以下のような対策があります。

 

・地震に強い家にするために

耐震等級3が標準の会社にする

許容応力度計算の構造計算をしている会社にする など・・・

 

・カビの生えない家にするために

壁内の結露計算が標準の会社にする

湿気が壁内に入ってもしっかり抜けるような構造にしている会社にする など・・・

 

 

ということで、リスクを踏まえたトータルコストが一番安い家を建てれば万事安心安全!!

 

 

 

・・・と明確に言えないのが家づくりの難しいところです。

 

 

そのために事前に対策しないといけないリスクがもう1つあります。

 

 

 

 

家に住めなくなるもう1つのリスクへの対策

 

 

家に住めなくなるもう1つのリスク、それはローンによる家計の破綻です。

 

せっかく家を建てても家計が破綻してしまっては元も子もありません。

 

しっかりライフプランを行い、老後にもしっかりお金が残るような家づくりを検討しましょう。

 

ここで注意してほしいのは、もしファイナンシャルプランナーなどにライフプランを依頼する場合は

 

必ず住宅のコストに詳しい専門のファイナンシャルプランナーに診断してもらうことです。

 

そうすることで、家の光熱費やメンテナンス費がよりリアル数値でライフプランを組むことが可能です。

 

中にはご自分でライフプランを行い、そのセカンドオピニオンでプロにお願いする方もいます。(私です・・・)

 

 

 

最後に

 

いかがだったでしょうか?

 

この記事を読んで家づくりのトータルコストの考え方について参考になれば幸いです。

 

ちなみに私はこの考え方について、平松建築に出会う前から勉強して感じてました。

 

我ながらすごい勉強したなぁと思います。

 

だからこそ、そういったことを当たり前にやってくれる平松建築と契約して、転職している今があります。

 

皆さんにもぜひそういった会社と出会ってほしいなと思いますし、

 

それが平松建築だったらいいなと思います。

 

 

 

 

 

梅津邸はいつでも見学できます。

 

コチラから来場予約ができます。

 

リスクを踏まえたトータルコストの話に興味のある方は是非お話しましょう。

 

 

 

梅津でした。

 

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