社員自宅
小野さんはちょっと変わった経歴で、もともとITの会社で働いているときに平松建築で家を建ててくださって、それがきっかけで転職してきました。社員だからうちで家を建てたのではなくて、うちで家を建てたから入社したという社員なので、今でこそ社員ですが、当時は何社も検討したうえでうちを選んでくれたため、今ではそういったリアルな家づくりの経緯や経験などを、お客様目線で伝えてくれています。
家は、奥様のご実家の土地にあった青地の畑を除外申請と農地転用という手順を踏んで宅地に変更して、そこに建てました。もともと農地だったこともあり敷地がかなり広く、通常であれば持て余してしまうところを大型のドッグランのある庭と、大人数で遊ぶことが多いということで最大12台ほど停められる駐車場にしたことで有効活用しています。
家づくりを進める中でご夫婦別々に書いてもらった紙があるのですが、家に求めるものという項目がふたりとも「風通し」と「大きなリビング」だったため、大きなリビングを通じて全方位から風が出入りできるように窓の種類と位置を設計しました。柱のないリビングにするためにかなり太い梁を使っているのですが、本来天井に隠してしまう梁を見せる設計にしたため、会場ではどのくらい太い梁かを直接ご覧いただけます。
風通しがよく夏場にエアコンの要らない家にしたかったのと、10人以上集まっても余裕をもって遊べる家を建てたかったです。
1年目は全くエアコン使わなかったです。南側に親族の田んぼがあるんですが、田んぼに水を張った状態だと日中でも涼しい風が来て、夏はエアコン全然使いませんでした。2年目と3年目は田んぼをやっていなかったため水が張ってなかったことと、子どもが産まれて室温に気を使っていたので30℃を超えたらすぐにエアコンをつけていました。冬場はもちろん寒い時期の夜はつけるんですが、外から帰ってきて部屋に入った時などは無暖房でも暖かくて、日中でも加湿器と併用していると暑すぎるためエアコンは切ったりもしていました。
夫婦ともにボードゲームで遊ぶ趣味があって、4人以上で遊ぶもので2卓か3卓テーブルを並べるとだいたい10人くらいになるので、それだけの人が来ても狭くならずに余裕のあるリビングにしたかったんですが、今まで一番多かった時で16人ほど遊びに来ても余裕をもって遊べました。最初、あまり広いと部屋の真ん中に柱ができるという話があったのを、梁を太くすることで柱なしで作ってもらえたのも良かったです。
25.6帖のリビングです。耐力をもたせるために通常なら部屋の中に柱が必要なところ、太い梁をつかった設計にすることで柱の無い広々としたリビングができました。大きな部屋は冷暖房の効きがよくないというデメリットもありますが、正月などに親族が大勢集まったり、雨の日でも大量の洗濯物が干せたり、部屋のレイアウトを変えるのに一時的に家具を置いたりと様々な活用ができますので、これらをメリットに感じる方にはオススメです。
体重20kg弱の中型犬が全力で走っても余裕で走り回れる広さがあり、全面に柵があることで小さなお子さまが外に出ずに遊べる庭にもなります。庭にウッドデッキを設けることで、遊んでいた子どもがちょっと休憩して飲み物を飲む場所として使ったり、デッキに椅子を置いて本を読んだりといった使い方もできます。また、芝生にTM9という背の伸びにくい芝を使っており、本人いわく芝刈りの頻度が年に1回から多くて2回ほどでメンテナンスができているようです。
リビングに土間を設けることで、犬も人もいつでも互いの顔をみて安心できる空間になっています。愛犬家が増えており、特にケージなどがなくリビングで一緒に暮らすワンちゃんも多くなってきましたが、散歩で外から帰ってきた時に足を拭いたり靴下を履かせるのに抵抗があったり、自分が良くても家族が反対したりといった理由で、リビングにずっと一緒というのが厳しいという方にオススメです。
そのため、ご来場を希望されるモデルハウスのお施主様と、ご来場日時を調整後、日時確定となります。
送信された希望日程では確定でないことをご了承ください。
ご希望日の連絡をいただいてからスケジュールを調整しますので、送信された希望日程では確定でないことをご了承ください。
ご来場予約をいただいた後、いただいたメールアドレス宛にこちらから日程調整の連絡を入れますので、折り返しの連絡をお待ちください。
会場の住所や駐車場の場所も日程が確定したらお伝えします。
はじめての方もいると思いますので平松建築について簡単に紹介させてください。
私たち平松建築は、磐田市下万能に本社がある工務店です。
家づくりのコンセプトを「人と地球と財布にやさしい大満足の家」としています。
社長は元大工で、新築や築30年以上の住宅リフォームを現場で10年以上経験してきました。その経験をもとに、普段は目につかない構造の部分まで長期間にわたって劣化しづらく、且つ建てるときだけでなく60年・70年と暮らすことを考え、メンテナンスや健康面も考慮した長期間でみて最も快適でお得な家づくりを提案しています。
※1 FP = ファイナンシャル・プランナー
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