コンパクトな動線と広々バルコニーの家
2階建て 3LDK
見どころポイント
家事がしやすいコンパクトな動線の間取り
日当たりが良く開放感ある吹き抜けのリビングと、書道が趣味という奥様のための畳の小上がりスペース、そしてキッチンなどがレイアウトされた1階部分は家事のしやすいコンパクトな動線。リビングの吹き抜け天井は、暖かい空気が逃げてしまうというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。平松建築の家づくりは通気性と断熱性を両立させたWB工法を採用しているため、吹き抜け天井でも冬は暖かく、夏は涼しい空間に。
暮らしが楽になる工夫
例えば、玄関に造りつけたシューズクロークは扉をつけていないため、家族の靴が一目でわかり、使いやすく。扉をつけなくても靴の臭いが気にならないのは空気のこもらないWB工法を採用しているからこそ。
メンテナンスコストを下げる工夫
自然光や風を生かしたパシッブデザインのT様邸は、2階に広めのバルコニーを設け、家族の暮らしにアウトドアリビングのシーンも提供しています。
バルコニーの軒天には、ナチュラルな木材を使用。塗り替えが不要ですので、家を建てた後のメンテナンスコストも抑えることができています。
ナチュラル・シンプルな家づくりをご希望されたT様は、土地選びからサポートさせていただきました。袋井市にあるココチヒロオカさんに家具のトータルコーディネートをお願いし、コンセプトであるナチュラル・シンプルな作りの中にも暮らしやすさを考えた設計がポイントです。